2005年07月24日

秋吉台 ( 山口県 

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キャンプ場の管理人さんは交代制のようだが、その一人に仲間から釣り名人と呼ばれているおじいちゃんがいる。一緒に話したもう一人は漁師さんらしい。釣りと魚について極意を聞き出す...


一つポイント、二つ餌、三つ潮、四つ周囲の釣り人。仕掛けや道具などは次の次。

まず、釣れるポイントで釣らないと釣れない。狙う魚がいる場所で、潮の境目など、潮の動きのある場所で。名人は地元なので、時期によって釣るいつもの場所があるらしいが、旅の途中で毎回見知らぬ初めての場所で釣るような僕たちの場合は、ポイントを見つけるのは難しいと思うから、釣り人がたくさんいる所で同じように釣った方がいいらしい。

餌は生きたエビ、アミ、ゴカイ、この三つがあれば何でも釣れる。そして餌は新鮮な物を。できれば餌もクーラーボックスに入れるのがいいが、無い場合は釣り場の近くの釣り屋で調達。餌の針へのかけ方とかも結構大事。

潮について。満潮になる二時間前からがよく釣れる。満潮の1時間は釣れない。引き潮になって1時間は少し釣れる。干潮は釣るだけ時間の無駄。あと月が丸いときは釣れない。漁師は太陰暦で生活してる。

周囲の釣り人がアミをコマセにしてエビを餌に釣ってたら、その周りでサビキしてもあまり釣れない。魚は(人間と同じように)旨い餌の方を食うので、周りの釣り人がいい餌を使っていたら、自分も同じレベルの餌を使わないと自分の針にはかからない。

僕も釣りを始めて思ったことだが、おじいちゃんや漁師さんも言っていた。釣りはパチンコに似てる。釣る(当てる)には波を読む必要があるし、いつも通っているポイント(店)に行けば釣れる(出る)場所(台)はだいたいわかるし、ポイント(店)の流れも読める。魚が回遊してきて爆釣り(連チャン)するときもあれば、あたりが無いときもある。人よりたくさん釣ろう(出そう)と思えば釣り方(打ち方)にテクニックも必要で、いい場所(台)を確保するには早起き必須。もちろんいい餌(投資)も必要。人は釣れた(出た)ときの話は多少脚色してよく話してくれるが、釣れなかった(出なかった)ときの話はしたがらない。釣れたときの話を聞いて後ほど行ってみても、すでに釣れた(出た)後で波が過ぎていることが多い。もっと言えば、それで生活している人がいる。

萩からちょっと山を上ると秋吉台。日本最大のカルスト台地。秋吉台を縦貫する道路はカルストロード。今日は秋吉台の花火大会らしく、カルストロードは16時より通行止めらしい。僕たちはそれを知らなかったが偶然にも15:55にカルストロードに入ってセーフ。そして通行止めになったので、秋吉台のカルストロードを貸し切り状態で走れた。普段は観光客で賑わうこの道も、この時は前からも後ろからも車が来ないし、人もいない。途中でパトカーが来て「寄り道しないで頑張って走り切ってね」と言って通り過ぎるのみ。と言っても台地なので、なかなかのアップダウン、そんなに早く走れません。ずっと二人だけの貸し切り。

花火大会は20時より、秋吉台の真ん中で行われるらしい。秋吉台の台地の下は秋芳洞という鍾乳洞になっていて、真ん中にはその秋芳洞を通って洞窟内のエレベーターで上に上がるのが近道。なので毎年この花火大会の時は無料開放しているらしいが、今年から100円らしい。普段普通に観光で行ったら入場料1200円らしいが、今日は100円で秋芳洞も見れて花火まで見られる、かなりお得でラッキー。西日本では珍しいらしい2尺玉が上がってかなりの迫力。各社の協賛により大きな花火をちょっと上げる質派や、ちいさな花火を連続で上げる量派がある。山口県内のいろんな会社が協賛して打ち上げているらしいが、山口と言えばファーストリテイリング、そうユニクロ。どんな花火を見せてくれるかと思ったら協賛してないみたい...

お祭りも終わりみんな帰った後、静かにテントを張る。

2005/07/23
走行距離44km
積算距離11609km
山口県萩市→国道262号→県道32号→秋吉台カルストロード→山口県美祢市秋吉


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From: 一生勉強 一生青春 (とらいの北海道一周準備日記)
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