2004年04月24日
これはすごいよ! (自転車日本一周(最新))
これから始まる旅のホームページ写真は携帯の写メールにしようと思っている。今までは『デジカメで撮影→PDAに取り込み→記事書く→AirH"で送信』という手順を経てblogを更新してきたが、なかなか手順が多くて大変だった。
いつかは携帯で更新しようと思っていたけどそれが実現しそうだ。早速AuのW21Hという機種を手に入れて使い放題の契約にしてきた。これで携帯で写真撮り放題&送り放題になる。ここまでは今までも方法は違えど実現してた事。
今回は何が違うかと言うと、blog更新をするこのカメラ付き携帯端末にGPSが付いている事だ。GPSっていうのはカーナビとかに付いている人工衛星を使って位置情報を得る技術の事だけど、最近のAuの端末にはほとんど付いていて、主にナビウォークとして使われている。それを実際に使ってみると実に面白い。僕が引かれたのは撮った写真にGPSのデータを埋め込める事。これはすごいよ!写真革命だ。
デジタル写真が大流行だけど、デジタル技術を今までの写真と同じように「きれいさ」「小ささ」「安さ」「簡単さ」「保存性」を求めるように使っているのがほとんどだが、それは今までの延長線上でしかない。しかし、このGPSデータ(地球上の正確な位置情報)が写真に埋め込められているというのは今までに無い体験だ。
もっと言えば、今までの銀塩写真はそこに写っている物がすべてであった。何を撮ったのか?つまりは、「かつてそこにあった」、目の前の物や事が写真に写った。しかし、デジタル写真の最先端、写メールは写真を撮った場所まで写し込んでしまうようになったのだ。もちろん普通のデジカメと同じようにシャッタースピードや絞り値、何年何月何時何分何秒に撮ったのかも自動的にExifとして記録される。
5W1Hの要素である、「いつWhen、どこでWhere、だれがWho、なにをWhat、なぜWhy、どのようにHow」のうち、4つが自動的に記録されるようになった。つまりWhat=写ってるものそのもの、When=写した日時、Where=撮影場所、How=カメラデータである。残るのはWhoとWhy『誰がなぜ撮ったか』しかない。あとの残りは勝手にカメラが記録してしまう。
『誰がなぜ撮ったか』という事しか人はコントロール出来なくなった。確かに写真がカメラという「装置」を通して行う行為である以上、ずっと昔から、写真が生まれた時からWho-Whyしか残ってなかったのかもしれない。しかし今、残り4つは機械が容赦なく冷酷に記録する。もちろんこの「からまわり」は、(僕が写真に写って無い限りたぶん)僕が自分で撮った写真が載っているからWhoも決まってしまう。残りはなぜ撮ったのか?しか残らない。「なぜ撮ったのか?」「なぜ撮るのか?」そこに山がかるからか?
携帯の小さな画面で文章を打ってたら何を書いているのか分かんなくなってきた。画面が小さいから前の方が読み返せないので話の流れが自分でも分からなくなる。
正確な位置が表示されるのは、それはそれで難しい問題がある。全部ばれちゃう。写真は真実を写すと書くけど本当は嘘つきだ。撮影場所や撮影日時なんかが表示されたら写真で嘘をつけなくなってしまう。あ、それとも嘘をつく手段が一つ増えたのか?
とりあえず撮った写真と撮った場所を動作テストも兼ねて送ってみるよ。家の中で撮ったから、多分僕の家に限りなく近い所が表示されてしまうはず。
う~ん、難しくてよくわからんけど
そろそろ再スタートなんですね。ドキドキ。
写真も文章も楽しみにしてます。
気をつけていってらっしゃい。
日本各地で測量して写真撮ったらおもしろいなーと思ってます。
Posted by: 亮 : 2004年04月28日 01:06