2003年07月14日

2003/7/14 7日目 佐渡上陸 ( 新潟県 

2003/7/14
曇りときどき晴れ
道の駅新潟ふるさと村→新潟市→佐渡汽船フェリー→両津→佐渡一周線(県道45号を左回り)→二ッ亀→関岬灯台

新潟に来たらその先には佐渡がある。これは行ってみるしかないでしょう。フェリー乗り場へ。フェリー乗り場にはポートタワーみたいなのがあって、新潟で一番高い建物に見えた。
自転車でフェリーに乗るには二通りの方法があって、自転車を車と同様に車両として船内の車庫に止める方法と、自転車を分解して袋に入れて(輪行)手荷物として客室に入れる方法がある。輪行する場合は普通乗船券(2060円)のみ、そのまま車庫に入れる場合は+1300円で3360円だった。ちょうど9時半でちょうどいい出港時刻の便があったので輪行せずに車庫へ。約2時間半の船旅である。
2等船室は雑魚寝なのでみんな思い思いに足を伸ばしている。慣れている人は既に寝ている。初めての僕は船内を探検。それほど揺れずに12時過ぎに佐渡は両津港に着岸。往復の切符を買ったが帰りは16日の15時の便にした。2泊3日であるが動けるのは実質2日くらいだろう。
観光案内所で地図をもらい作戦会議。海岸線は周囲264キロ、主な道路は島一周道路と中央を横切る国道350号線。つまりとれるルートは一周、北半周、南半周、8の字、横断往復である。また島の中央はかなり山がちで1000メートル級の山や温泉マークもいくつかある。ということは島を横断する350号線はかなりの山越えがあると思われ、そこを走るのは今回の日程では難しいだろう。
なので島一周コースに決定。なんとなく左回りにする。本当は島は右回りがセオリーだと思う。日本の場合は自転車は左側通行なので右回りをすると、ずっと海を見ながら走れるのである。しかし地図を見て今出発することを考えてキャンプできそうな場所を探してみると左回りがちょうどよさそうだ。
北に向かって走る。そして強烈なアゲ(アゲ=アゲインスト=向かい風)である。これはツール・ド・沖縄で沖縄一周したときと同じくらいである。漕いでもスピードは出ないし、風でフラフラするし。峠よりもたちが悪いかも。道路は観光バスの通れる広い道路や集落を抜ける道、農道のような道など、一本道のなかにも変化に富んで走っていても面白い。久しぶりに天気も良くなってきて暑くなってきた。
佐渡の北端である弾崎灯台の近く。この辺りまで来るとはっきり言って山である。海岸沿いの道路は2つの集落を結ぶ。海沿いの集落は浜になっている所に出来ているから集落同士が近ければ海岸沿いの平らな道でつながっている。そんなのは希で、たいていは小さい山というか起伏のある海岸地形の間に挟まれて村は出来ている。次の村はあの山の向こうである。大きい集落にはトンネルが作られていてトンネルを通れば山は越えられるけど、北のこのあたりは集落も小さく、良く言えば、自然がいっぱいで昔ながらの暮らしが残っている。そのかわり山を登って下りないと次へ進めない。そして坂が急である。10%以上の激坂が左右に振れながら上っている。三国峠では全部漕いで上ったが、さすがに下りて押した。
そんなことをしていると日もどんどん傾いてくる。もちろん街灯などない。暗くて道が見えないと海に落ちてもおかしくない。こんな道端にはテント張れそうにない。今日は関岬灯台にある休暇村佐渡キャンプ場に決めた。日が沈むちょっと前に到着。結構ちゃんとしたキャンプ場だ。それに良く見たらオートキャンプ場である。残念ながら?ちゃんと管理人もいて1400円もしてしまった。まぁオートキャンプ場なのでコンセントはあるし、トイレも流し場もあるし、直火OKである。しかもお客は僕一人である。
小枝とメインになりそうな太い幹を見つけてきてキャンプファイヤーである。買っておいたのを飲みながら夜更けまで火を見てた。


本日の走行距離 76.69km
走行時間 5時間32分
最高速度 48.6km/h
平均速度 13.8km/h

積算距離 1089.2km
積算時間 72時間32分


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