2005年10月03日
四国が見える?
昨日は喧嘩。夜にいろいろ話し合って、もう少し一緒に走ることに...
ずっと海沿いの道、向かい風が強い。今までの海沿いの道は、日本を反時計回りしてるから、左側が山で右側が海だった。しかし瀬戸内に来たら、今までは海しかなかった右側の海の向こうに、まだ陸がある。島がたくさんあるようだが、ずっと遠くに見えるのは四国だろうか。
岩国市のあたりの国道2号は走りにくい。歩道が狭いうえ、車がスピード出す。歩道から出ると死にそう。
岩国市には米海軍がいるのね、ネイビーファミリーとかよく見掛ける。寝床を探すため公園を見に行ったりしたが、市管理の公園には監視カメラがある。それも固定式のような簡易なやつではなく、リモートで操作して追尾できるようなかなり本格的なもの。市内のあちこちにも監視カメラがある。住み心地悪そう。何とか公園を見つけて寝る。もちろん監視カメラはある。夜に警備の人が来たけどスルーしてくれた。警備の人が巡回する時には監視カメラの脇のパトランプが真っ赤に回っている。それに合わせてカメラも向きを変える。常に誰かにカメラで見られている岩国市。別に悪いことする訳ではないが、何となく居心地が悪い。まぁプロの人(ホームレス)もいるから、寝るのは大丈夫だろう。
今日はちょっと頑張って走った。距離を走るには休憩を短くすればいいのだが、どうしても昼休みとかダラダラしてると時間が過ぎていく。
走行距離70km
積算距離14142km
山口県光市→国道188号→山口県岩国市
マックスバリュ
この辺りにはスーパー、マックスバリュが多い。約20キロおきくらいに建っている。コンビニよりマックスバリュの方が多いかも...
夏の疲れか、相方と喧嘩。お互い一人になりたいので、今日は別々に。
マックスバリュってMaxValuなのね。今気付いた。今まではマックスバリューでMaxValueだと思ってたがバリューではなくバリュ。
2005/09/30
走行距離25km
積算距離14072km
山口県下松市→国道188号→山口県光市
2005年10月02日
工場と都市
相変わらず工場が多い...
都市の海側は埋め立てられ工場が建っている。都市と工場の同居。そもそも何で瀬戸内海には工場が多いのかな?
2005/09/29
走行距離46km
積算距離14046km
山口県防府市→国道2号→国道188号→山口県下松市
2005年10月01日
埋立田んぼ
国道はつまらないので、海沿いの道を走ったりする...
すごく一枚が広い田んぼが広がっている。昔は海で埋め立てられた場所なのだろうか、区画がきれいに整備されていて、田植えや収穫も機械でやりやすいように綺麗に四角になっている。
写真は山側を写したが、反対側はすぐ海になっている。簡単な堤防みたいなのがあり、海と田がコンクリートの境界を挟んで隣り合っている。何か変な感じだ。
それにしても瀬戸内側は工場が多い。山陰側にも工場はあったが、それは煙突の立っていない工場で、スポーツメーカーの縫い工場や水産食品加工場のようなのが多いように見えた。しかし北九州から瀬戸内の工場には高い高い煙突が何本も建っていて煙を上げているところが多い。知識としては北九州〜瀬戸内工業地帯というのは学校で習ったが、こんなにわかりやすいとは。宇部市には宇部興産がある。デカい。関連企業を含めたら、市内の半分は宇部興産関係で働いているのかもしれないくらいデカい。宇部興産専用道路、でかい長い何あれ?地図で見たら、山口県の山間部は美祢市のセメント工場から海岸部の工場まで、約40キロくらい(?)の専用の道がある。道と言うか専用の高速道路みたいに高架になっていて、他の人は入れないし走れない。信号も交差点もなさそうだし、制限速度もないのかな?セメントを運んでいるのか、緑色のフルトレーラーが何台も行き来している。自社専用の道路を作っちゃうって凄いね。
防府市にはマツダの車工場があるのかな、工場見学もやっているみたいだがパス。
夏の疲れか、最近は走りに気合いが入らず、今日もダラダラ走り。しかも前輪のホイールに「振れ」が出てきたのか、ちょうど時速18キロくらいでゆっくり走っていると、前輪の振れの振動が荷物やハンドルと共振して、グワングワン上半身にも響いてくる。
自転車の車輪はスポークっていう針金みたいなのが放射状に何本も張られて輪を作っているのだが、そのスポークのテンションのバランスが崩れると、円いはずの車輪が丸くなくなるの。左右上下がうまくバランスをとらないと、極端に言えばホイールがポテトチップスのように歪んでしまい、左右にもブレるし楕円になれば回転もゴロゴロする。一度前輪のスポークが折れて自分で交換したが、その馴染みが出てきたのだろうか、もう一度スポークをちょっとずつ回して振れを取ってみるがなかなかうまくいかない。スポークは終端がネジみたいになっていて、専用の工具で回すと、長さがネジの分だけ微妙に変化して歪みを調整できるのだが、非常に繊細な仕事なので、酔っ払いながら素人がやるとまるで駄目だ。
そういえば九州を出て本州に来てから、焼酎ではなくて日本酒にした。泡盛→焼酎と飲んできて、日本酒ってこんなに甘かったっけ?
2005/09/28
走行距離47km
積算距離14000km
山口県宇部市→国道190号→県道25号→県道58号→山口県防府市
2005年09月29日
下関を見ながら風呂
いよいよ山陽側を走り出す。国道2号はやはりトラックとか多いかな。でも歩道がきちんとあるのでOK。コンビニで温泉博士とかいう雑誌を発見...
その雑誌を持って行けば、温泉手形のページに紹介されている温泉がタダで入浴できるらしい。載ってる温泉が近くにあったので早速雑誌を購入、価格は390円。そして温泉に着いて雑誌にスタンプを押してもらい入浴。普通に入れば500円のところ無料。これだけで元をとってしまった。
お風呂は地下から湧いた湯ではなく、海水を加水加温したものらしいのでしょっぱい。露天風呂は海に面し、真っ裸で立ち上がれば周防灘や檀ノ浦、関門橋まで見渡せる。行き交う船を見たり見られたり。ここはお風呂というよりも食事処なのかも。お風呂だけ入ってもいいし、食事だけでもいい、きちんとした個室できちんとした食事ができるような建物の造りになっている。むしろお風呂はオプションなのかも。食事のメニュー表には一品料理から各種コース料理もあるが、コース料理を注文するとお風呂がつくらしい。お風呂がデザートか、どっちが主かわからないがおもしろい。お店に着いてコース料理を注文して、お風呂に入っているうちに料理されて、上がったら早速冷えたビールで、すぐに熱々の料理も出てくるとか最高。そういえばどこかのスナックがやっているランチは、食事の他にデザートとカラオケ1曲付きらしい。
今までお風呂もいろいろと入ってきたが、面白い営業形態としては、スーパー銭湯なのだが男女別の普通の大浴場の他に、家族風呂が20部屋くらいある所があった。大浴場よりもむしろ家族風呂がメインなのだろう。入口で一人500円を払って家族風呂の鍵を受け取ると、それから一時間はお風呂を貸し切りできる。風呂は半露天風呂で6人くらいで入れるほど広い。お湯も毎回入れ替えて清掃してるらしく清潔、ゆっくりまったり気が知れた同士でお風呂に入れる。まるでカラオケボックスのような感覚だ。仕切られた密室の家族風呂なのだから、よっぽど仲良くないと、友達同士や飲み会の二次会のようなカラオケ感覚ではなかなか来れないかも知れないが、気も(体も)知れた仲ならば、他人に気を使わずにゆっくりできていい。その店は前金制で時間の延長とかはないようだったが、お風呂にカラオケとかゲームとかテレビとかDVDとか付けて、フードやドリンクとかもやったらいいかも。あぁ、それをやっているのはラブホテルか。いや、あくまでコンセプトは家族
風呂で。
見た感じ客層はカップルと小さい子供連れが半々くらいかな。子連れの人たちも他のお客さんに子供が迷惑をかけるの心配しなくていいのかも。しかし、カップルで家族風呂から出てくる人たちが何か人目を気にして恥ずかしそうにしてるのは何故だろう。それもうまくできていて、前金制だから、最後にフロントに鍵を置けばいいだけで、あまり他のお客さんにも会わないようになっている。スーパー銭湯タイプなのに、休憩室のような座敷が無く、老人がたむろしていない。なかなか面白いコンセプトとシステムだ。
家族風呂とは対称的な、千人入れるという混浴温泉、青森県の酸ケ湯では、混浴を守る会とかいうのができて、百歳のスキーヤー三浦さんが会長とかで入浴客のマナーアップをはかっているらしい。混浴浴場も特殊浴場も、今後新しい認可は下りないそうだから、日本から消えて無くなる日が来るのかも。そこに食い込むのが家族風呂システムなのかも、いろんな意味で。
2005/09/27
走行距離53km
積算距離13953km
山口県下関市→国道9号→国道2号→国道190号山口県宇部市
2005年07月26日
下関へ昇る朝日
秋吉台を後にして走るといよいよ本州の南端、下関は檀ノ浦。日本海と瀬戸内、太平洋をつなぐ関門海峡は、ちょうど潮の変化が大きい時間だったのか、川のように潮の流れができている...
ひっきりなしに休みなく、大きなタンカーから小さな漁船まで、この下関は関門海峡を汽笛を鳴らしながら通っていく。こんなにたくさんの船が行き来してるのに、よくぶつからないなぁ。
夜は関門橋がライトアップされて夜景がきれい。朝は九州の方から日が昇る。
2005/07/24
走行距離61km
積算距離11670km
山口県秋芳町秋吉→国道435号→美祢市→県道33号→国道2号→山口県下関市
2005年07月24日
秋吉台
キャンプ場の管理人さんは交代制のようだが、その一人に仲間から釣り名人と呼ばれているおじいちゃんがいる。一緒に話したもう一人は漁師さんらしい。釣りと魚について極意を聞き出す...
一つポイント、二つ餌、三つ潮、四つ周囲の釣り人。仕掛けや道具などは次の次。
まず、釣れるポイントで釣らないと釣れない。狙う魚がいる場所で、潮の境目など、潮の動きのある場所で。名人は地元なので、時期によって釣るいつもの場所があるらしいが、旅の途中で毎回見知らぬ初めての場所で釣るような僕たちの場合は、ポイントを見つけるのは難しいと思うから、釣り人がたくさんいる所で同じように釣った方がいいらしい。
餌は生きたエビ、アミ、ゴカイ、この三つがあれば何でも釣れる。そして餌は新鮮な物を。できれば餌もクーラーボックスに入れるのがいいが、無い場合は釣り場の近くの釣り屋で調達。餌の針へのかけ方とかも結構大事。
潮について。満潮になる二時間前からがよく釣れる。満潮の1時間は釣れない。引き潮になって1時間は少し釣れる。干潮は釣るだけ時間の無駄。あと月が丸いときは釣れない。漁師は太陰暦で生活してる。
周囲の釣り人がアミをコマセにしてエビを餌に釣ってたら、その周りでサビキしてもあまり釣れない。魚は(人間と同じように)旨い餌の方を食うので、周りの釣り人がいい餌を使っていたら、自分も同じレベルの餌を使わないと自分の針にはかからない。
僕も釣りを始めて思ったことだが、おじいちゃんや漁師さんも言っていた。釣りはパチンコに似てる。釣る(当てる)には波を読む必要があるし、いつも通っているポイント(店)に行けば釣れる(出る)場所(台)はだいたいわかるし、ポイント(店)の流れも読める。魚が回遊してきて爆釣り(連チャン)するときもあれば、あたりが無いときもある。人よりたくさん釣ろう(出そう)と思えば釣り方(打ち方)にテクニックも必要で、いい場所(台)を確保するには早起き必須。もちろんいい餌(投資)も必要。人は釣れた(出た)ときの話は多少脚色してよく話してくれるが、釣れなかった(出なかった)ときの話はしたがらない。釣れたときの話を聞いて後ほど行ってみても、すでに釣れた(出た)後で波が過ぎていることが多い。もっと言えば、それで生活している人がいる。
萩からちょっと山を上ると秋吉台。日本最大のカルスト台地。秋吉台を縦貫する道路はカルストロード。今日は秋吉台の花火大会らしく、カルストロードは16時より通行止めらしい。僕たちはそれを知らなかったが偶然にも15:55にカルストロードに入ってセーフ。そして通行止めになったので、秋吉台のカルストロードを貸し切り状態で走れた。普段は観光客で賑わうこの道も、この時は前からも後ろからも車が来ないし、人もいない。途中でパトカーが来て「寄り道しないで頑張って走り切ってね」と言って通り過ぎるのみ。と言っても台地なので、なかなかのアップダウン、そんなに早く走れません。ずっと二人だけの貸し切り。
花火大会は20時より、秋吉台の真ん中で行われるらしい。秋吉台の台地の下は秋芳洞という鍾乳洞になっていて、真ん中にはその秋芳洞を通って洞窟内のエレベーターで上に上がるのが近道。なので毎年この花火大会の時は無料開放しているらしいが、今年から100円らしい。普段普通に観光で行ったら入場料1200円らしいが、今日は100円で秋芳洞も見れて花火まで見られる、かなりお得でラッキー。西日本では珍しいらしい2尺玉が上がってかなりの迫力。各社の協賛により大きな花火をちょっと上げる質派や、ちいさな花火を連続で上げる量派がある。山口県内のいろんな会社が協賛して打ち上げているらしいが、山口と言えばファーストリテイリング、そうユニクロ。どんな花火を見せてくれるかと思ったら協賛してないみたい...
お祭りも終わりみんな帰った後、静かにテントを張る。
2005/07/23
走行距離44km
積算距離11609km
山口県萩市→国道262号→県道32号→秋吉台カルストロード→山口県美祢市秋吉
嫁の皿
今日も起きたらものすごく暑い、今日も休みにしよう。このキャンプ場は何も無いが快適、ビーチの脇なので一般の海水浴客とはちょっと離れた所でプライベートビーチみたいに泳げて、キャンプ場内に水シャワーがあるので助かる。
日陰で相方の髪を切ってあげる。前回の断髪式では宝塚の男役みたいな短髪になったが...
今回はさらに短くなって、坊主までは短くないが、高校野球の球児が甲子園地方大会で敗れ、部活を引退して2ヵ月経ったような感じの髪形にった。
水辺に貝が付いていたので採取。今まで見たことのない形のものがあるので、地元の人に聞いたら、嫁の皿と言われているものらしい。貝が口の広い円錐形みたいな形をしており、小さなお皿みたいな形、昔嫁に食わせる食事はこんな小さな皿で食わせていたということらしい。貝の実はアワビの小さいような形をしている。他にニラ貝みたいなのも採取。嫁の皿はあまり数はなかったが、ニラみたいなのはたくさんあった。醤油で煮て今夜のおかずにする。他に海岸に生えていたツル菜、オカヒジキ、ヤブカンゾウの味噌煮が今日の夕飯。これで魚が釣れたらいうことなしなんだけどなー。
2005/07/22
走行距離0km
積算距離11565km
萩市内
2005年07月23日
萩市内は城下町
昨日走り過ぎたのか、朝までダルさが残っている。起床時間も遅めなので、昨日考案した「午前中3時間走る+4時間昼寝+夕方3時間走る」という作戦は使えない。どうせなので今日は休みにしよう。それにしても暑い...
身支度をして荷物をまとめたら図書館へ。エアコンの効いた部屋で読書。趣味は読書です。興味のある分野を片っ端しから読み漁る。釣りについても着々と勉強中。
萩市は城下町、お城の周りは石垣が建っていてお掘が巡らされている。城下町の近くの町には民家の周りにも塀や石垣が保存されていて、夏みかんが実っている。
萩市は貸自転車がものすごく多い。同じ型の同じ色に塗ったママチャリ
を300台くらい保有している貸自転車屋もある。なぜこれまでに貸自転車が発達しているかと考えたら、萩市は城下町で路地がかなり狭いので、いたるところが一方通行なのだ。車で走るならまるで迷路のよう。もちろん観光バスとか入れない。観光バスで来た人たちも貸自転車で回るのかな。車で萩市を観光するのは素人にはオススメできない、というか無理だと思う。
萩市の海岸沿いにキャンプ場があったので、そこに落ち着きつつ海水浴。暑いときは何と言っても海水浴。このキャンプ場はシャワーもあり夏キャンプに最適。しかも案内板とかほとんど立っていないので穴場的。しかも無料。僕達もかなり迷って到着。
2005/07/21
走行距離18km
積算距離11565km
萩市内
2005年07月21日
日本海へ沈む夕日
いつもは朝ダラダラしていて昼頃に出発するのだが、最近は昼間に走るのは暑くて大変なので、作戦変更。今日は早起きして朝の涼しい時間から走り出す。といっても十分に暑いのだが...
昼飯を食べて東屋にて昼寝。夕方にまた走り出す。今日は作戦成功か、かなり距離が伸びたがちょっと走り過ぎた感じ、全身がダルい系。
ついに山口県へ突入。島根県は、人も物も場所もなんだかゆっくりしていて、いい感じだった。島根県は「おじいちゃんち」があってほしいような場所。それで夏休みには遊びにいって縁側でスイカを食べる。島根県はそんな場所。
出雲のあたりは屋根の瓦の鬼瓦に大黒さんみたいな顔が彫ってあるのが多い。またこのあたりから瓦が赤茶色が多数を占める。後で詳しく調べてみよう。
島根県は交通死亡事故ワースト1らしい。北海道みたいにスピードを出している訳ではないし、千葉みたいに車が多くてごちゃごちゃしてるっていう訳でもないのだが、何故か一位らしい。たぶん、島根県人は「わき見運転」をするのだと思う。よそ見運転をして中央線を跨ぎ対向車とぶつかりそうな車よくいる。他の都道府県に比べても僕たちを見ている時間が長い。確かに荷物をたくさん積んだ自転車で真っ黒に日焼けした人が走っていたら、車の人はこちらをいろんな目で見るのだが、島根県人はずっとこっち見てる。追い越していく車のドライバーもバックミラーでこちらを見るだけでなく、運転してるのに、走りながら顔ごと後ろを向いて追い越していく人もいる。島根県人はもっと前見て運転するよーに。
梅雨の時期には曇っていてなかなか見られなかった日本海へ沈む夕日が、ここ最近は特に綺麗だ。
2005/07/20
走行距離90km
積算距離11547km
島根県三隅町→国道9号→島根県益田市→国道191号→山口県萩市