2005年11月14日
伊勢神宮
三重県である。紀伊半島はぐるっと走らないことにしたので、三重県はルート的に外れてしまうのだが、それではもったいないので、名古屋の知多半島からフェリーで伊勢へ来た...
伊勢神宮って良く知らなかったけど、「ここが伊勢神宮!」という一つの神社が建っているわけではなく、伊勢の地域にはたくさんの神社があって、このあたり一辺を伊勢神宮と呼ぶようだ。そしてその中でも、内宮というところと、外宮というのがあって、この二つが大きくて中心になっている。そして「伊勢神宮」というのは通称であって、単に「神宮」というのが正式名称らしい。
また、式年遷宮といって、20年ごとに建物も橋も新しく建て替える。立て替えると言っても、準備がまた大変で、建て替えますよというお祈りから始まって、山から神木を切り倒し、町中を引いてくるところからやる。20年に一度立て替える準備に10年くらいかかる。そして費用もかなりかかるらしい、今までは国家予算で建て替えをしていたらしいが、戦後になると、寄付でやっているという。建て替える方も寄付する方も大変そうだ。なぜ20年に一度建て替えるのかは諸説あるようだが、これがずっと続いているというのもすごい。昔から創造的破壊、イノベーションを実践していたのだろうか。
天照大御神は内宮におわします。内宮が一応のメインなのだが、かなり質素な雰囲気。林立する木々に囲まれて、ひっそりと、飾らず、かつ荘厳に、なんかすごい。決してギラギラ輝いているわけでもなく、ずっと前からそこにあって、今もこの先も変わらずにここにあるという雰囲気。かといって中に入っても圧倒されるような雰囲気ではなく、ごくごく自然な感じだ。落ち着くというか溶け込むというか、何か変な感じだ。
一般参拝の人は、囲いの中には入れず、守衛さんがいる塀の外から参拝する。正式参拝を申し込んで初穂料を納めると、その囲いの中に入れるようだ。
奈良の大仏とか、お寺関係は入場料が設定されているが、神社には入場料が無い。その代わりにお賽銭箱が置いてある。入場料としてきっちり取るか、お賽銭形式とするか、ある意味対極のビジネスモデルだ。
11/14
走行距離47km
積算距離15423km
三重県鳥羽市→三重県伊勢市→三重県鳥羽市→伊勢湾フェリー→渥美半島→伊良糊岬