2005年11月18日
箱根峠から芦ノ湖駒ケ岳
今日は静岡県は沼津を出発。目の前にはだかる箱根を越えたら、もうそこは関東平野だ。山はあと一つ。ならば、今その山を越え、このまま今日中に走りきってしまおう...
人の多い都内は、昼間に走るとしんどい。夜中に走りきってしまう作戦。もう、ゴールまでこのまま走り続ける。もうそれで終わり。終わりにしよう。
沼津側からの箱根の上りは、まぁ今までずっと走ってきたんだから、それほど辛くない。なんてことは無い、たかが850メートルくらいだ。ずっと淡々とペダルを漕ぎ続けていれば、いずれ頂上に到着する。
旧街道が道路に絡まるように残っているようで、その石畳の旧街道を歩いている人とかもよく見かける。昔の人は同じように歩いて登ったんだね。
峠には道の駅があって、そこから駒ケ岳と芦ノ湖を見ることが出来る。さすがに山の上の方は、この時期になってしまうと寒い。雨具をウィンドブレーカー代わりにして寒さをしのぐ。登っているときは汗をかくくらいに暑いのだけど、一度止まってしまうと、汗が冷えて風邪引きそう。
これで箱根峠は登った。あとは下るだけだ。もうゴールはすぐそこだ。
2005年11月17日
五味八珍
Aランチ@五味八珍。静岡県を走っていると良く見かける。見かけはラーメン屋というよりは中華なファミレスのようだけど、久しぶりにラーメンを食べてみたくなったので入ってみる...
入った時間がお昼時だったので、Aランチを注文、580円なり。ラーメンにセットになるおかずが選べたが、私は豚肉野菜炒め、相方は鳥から揚げ甘酢あんかけみたいなのをチョイス。ラーメンも選べて私はしょうゆ、相方は味噌。ラーメン+おかず+ライスの組み合わせで580円なり。しかもランチタイムはランチご注文のお客様はご飯お替り自由。
ラーメンは、まぁ、普通のしょうゆラーメン。ダシや麺にはそれほどこだわりや力の入れようは感じられないが、まずまずおいしい。そしてセットになるおかずが、どうせランチのセットだからあまり期待せずサービスみたいなおかずかと思ったら、かなり本格的なレベル。セットと言っても侮れない。セットになるおかずメニューは毎週のように変更されるらしく、いつ行っても新しい内容のセットランチが食べられるようだ。しかも1ヶ月先くらいまでのおかずの献立が決まっているようで、メニューに今後の献立予定が書いてある。ということは、このメニュー表は毎週作り変えているのか。すごいな。
このレベルのおかずならば、ラーメンが無くても、「おかず+お替り自由ライス」だけで、満足できそう。逆にラーメンがおまけで付いてきているような感じさえする。お客さんの中には、おかずとライスだけ食べて、ラーメンは残してしまう人が多いのではなかろうか。それだけおかずの満足度が高いような気がする。
普通の「しょうゆラーメン」だけを単品で注文すると550円くらいらしいが、おかず+ライスのセットになっても580円。ランチがどれだけお得なのかが分かる。単品で小ライスは30円、中ライスは120円。価格がボリュームと比例してない。ランチを頼んだらお替り自由なのに...どれだけランチに命を懸けているかが分かる。
そしてこの日は餃子デーとかで、餃子5個が100円。そりゃ食べてみたくなるでしょう。で、餃子が5個と奇数個だから、二人で食べると喧嘩になるから、餃子を2枚頼む。これが二人で割り切れる6個だったら、2枚ではなく1枚だけ注文したかもしれないが、まんまと向こうの作戦に乗って2枚注文。サイドメニューにはデザートもあるが、こちらも100円くらいから。
つまりランチタイムには一人単価580+100円を想定しているのだろう。メニュー構成が秀逸で、お得なものを頼もうとすると、自動的に一人700円くらいになる。文章ではなかなかうまく説明できないけど、ランチメニューはかなり練られた商品構成になっていて、どうやっても一人580+100円を払って食べてしまいたくなるようにできている。もちろん一番安い単品ラーメンのみを食べてもいいのだが、ランチがあまりにもお得感があるので、ついついそっちを選んでしまう。単品ラーメンを注文するのは、ものすごく損をしたような感じがするのだ。サイドメニューも何となく安いから、ランチに一品追加したりする。セットおかずもおいしくて、ライスお替り自由でかなりお腹いっぱいになっているし、お腹が減っていれば減っているほど、ランチを食べて満足するようなメニュー構成だ。
まず料理人が作った商品があって、その商品の原価に比例するような普通の値段を付けて、それをまとめて、価格順に並べてメニューを構成するような、普通の中華料理屋のような感じではなく、まず「昼の目標客単価○○円、月商○○円」という設定があって、それを実現するためには、どんなメニュー構成にすればいいのか、どんなお得感を演出して、お得でない捨てメニューの価格はこれくらいで、という感じにメニューを戦略的に作っている感じが伝わってくる。日経レストランにお手本として載るような感じだ。
別にそれは嫌な感じではなくて、普通のラーメン専門店でもラーメンを頼めば600円くらいはするのに、五味八珍のランチならば、ラーメンのほかに、本格的おかずに、お替り自由ライスがセットでついて何と580円。そりゃみんなランチを食べにくるのも分かる気がする。おかず+ライスだけでもよいが、おまけで付いてくるようなラーメンも味は悪く無い。
ランチが終わった後の夜のコース料理というのもあるようで、夜の目標客単価は1000円か?夜は夜でお得なコース料理をやっているようだ。
強いて言えば、お替り自由のライスの「米の味」がもう少しおいしければなぁ。どうしてもチャーハン用の米をチャーハン用に炊いた米の味がしてしまう。米の質をもう少し上げれば言うこと無いなぁ。
2005/11/17
走行距離76km
積算距離15682km
静岡県焼津市→国道150号→国道1号→静岡県沼津市
2005年11月16日
小夜の中山茶
よくバイクでツーリングをするという方が旧東海道のパンフレットをくれたので、そのオススメの道を行ってみる...
旧街道の中山峠というのがあって、昔の人は皆、ここを通ったらしい。バイクの人の話では、かなりの坂道だと聞いていたが、いざ行ってみたら、それはそれは凄かった。
まず自転車で乗っては上がれない。自転車を押して進むとしても、一歩一歩、坂道を転げ落ちないように踏みしめながら歩かないとヤバイ。この旅一番の急坂かも。道路脇の茶畑で作業をしていた80歳になるというおばあちゃんは、腰をしゃんと伸ばしてサッサと歩いて上がっていく。健康の秘訣はこの坂なのだろうな。かなり足腰強いのだろう。それに緑茶をよく飲んでいるからだろうか、お肌も瑞々しくてきれいだ。
汗をかきかき坂を上りきると、そこは小夜の中山峠、茶畑が広がっている。あたり一面、ずっと向こうまで、お茶畑。さすが静岡。どこかでお茶を売っていないかと尋ねたら、峠の頂上にお茶組合があって、そこの事務所で売ってくれるという。その中山茶業組合の事務所を訪ねると、組合のお母さんたちが良く来たねと座敷に案内してくれて、まぁまぁまずはお茶をどうぞともてなされた。そのお茶がすごくおいしい。お茶はいろいろと種類があるのだが、一番ランクの高い特選と花粉症に効果があるという紅茶葉を使ったものを購入。いろいろお話をしてお茶を飲み、そろそろ出発する。帰り際にティーパックになっているお茶を頂き、ペットボトルにティーパックを入れて水を満たしてくれた。水で出したお茶も甘さがでていておいしい。
帰りの坂道もすごい。ブレーキをかけながら押して(というか引きずられて)そろそろ降りるのだが、ブレーキをかけていても止まらなくなってしまいそう。
2005/11/16
走行距離75km
積算距離15606km
静岡県豊田町→国道1号線→小夜の中山峠→国道1号→国道150号→静岡県焼津市
追記
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後で調べてみたら、小夜の中山峠の手前の宿場町は日坂宿とか呼ばれていて、歌川(安藤)広重の絵にも登場する所だった。
確かにこれくらいの坂道。
