2004年07月18日
さよなら北海道
ちょうど夕日が沈む頃、苫小牧発→大洗行きの商船三井フェリーが出発する。約19時間の船旅だ。夕日が沈んでいるのは樽前山、風不死岳、恵庭岳かな。あの山の向こうは支笏湖だ。とりあえずこれで北海道はひと段落かな。もう乗り慣れたようなこのフェリーも、今日はちょっと混んでるなあ。チケット買うときに知ったけど、明後日からは夏休みの多客期運賃になるらしいから、ちょっと得した気分だなあ。波が穏やかなのか、ほとんど揺れないなあ。
札幌市内→国道36号線→苫小牧→フェリー
走行距離85km
積算距離8470km
2004年07月17日
琴似の夜を走る
GIROのメンバーで札幌に転勤となったO氏に会いに行く。琴似駅で待ち合わせ。琴似の夜の街を先頭を引いてもらいながら、飲み屋へ向けて自転車で走る。札幌市内中心部からは外れているけど、このあたりも歓楽街ができていてにぎわっている。旅や自転車の話をしたり、石油について教えてもらったり。最近は膝が痛くて自転車にはあまり乗れず、毎週末はゴルフだとか。いつかはツールド北海道にも出てみたいなあ。
今日はすごい夕立が降ったり雷が鳴ったり晴れたりして、天気は安定しない。夜中にも雨が降ると思うので、円山球場の三塁側観客席の軒下にゴロ寝。
追分町→国道274号線→札幌市内
走行距離88km
積算距離8385km
白石自転車道
札幌北広島自転車道という自転車道があるみたいだけど、舗装工事をしているらしく、走る事ができなかった。その先に延びている白石自転車道を走って札幌市内は白石区に向かう。人と自転車の生活道路として良く活用されている。白い手袋して目深に帽子を被ってウォーキングしているおばちゃんも、補助輪付き自転車の子供も、ジョギングしているオヤジも、犬の散歩をしているお姉さんも、スーパーからの買い物の帰りのお母さんもみんながこの自転車道を生活に活用している。ロードな自転車は一台もすれ違わなかった。
2004年07月16日
英語キャンプ
ずっと国道を走っているつもりだったけど、考えごとしながらぼーっと走っていたら、川端という所で国道は右に曲がっていたのに気づかなかったらしい、まっすぐ10キロくらい走ってから国道から外れている事に気がついた。まあいいや。今日はその先の追分町にある鹿公園キャンプ場に寝る事にする。
キャンプ場にはテントが既に二つ張ってあった。しかも二人とも自転車旅みたい。挨拶がてらぶらぶら歩いてみる。まずはGIANTの自転車の方へ。金髪の人だ。挨拶すると、コンニチワと返ってきた。外国人だった。ニュージーランド出身で今は西船橋でNOVAのティーチャーをしてるとか。もう片方はママチャリだ。こちらも金髪だったけど三重県出身の東京人らしい。大学での経済学の勉強をやめて、ファッションをやりたくて来年はベルギーに留学したいらしい。旅しながらスケッチして回るとか。今は留学に向けてTOEICの勉強をしてるらしい、参考書も持ち歩いている。なので夜の晩酌談話タイムは即席駅前留学、英語でのコミュニケーションとなった。
留学したい彼は一生懸命に英会話の実施。留学にはまだ勉強しなければならないけど、この調子で頑張れば大丈夫そう。参考書よりも、こうやって飲みながら英語を話している方が勉強になるなぁ。
清水→国道274号線→日勝峠→日高→国道274号線→夕張市→追分町
走行距離142km
積算距離8296km
楓駅
楓駅。一日一回しか列車が停車しないという駅らしいけど、既にもう閉鎖されていた。駅は金網で覆われ、中に入れないようになっている。もう使われていないのかな?と思ったら、特急列車みたいなのが駅を通過していった。
楓駅のホームに車が停まっていた。レールに車?はぁ?よく見ると車の下にちゃんと列車の足の部分が付いている。そしてちゃんとタイヤも付いている。水陸両用ならぬ列道両用?初めて見た。メンテナンス車みたい。
日勝峠
日勝峠の頂上は1023メートル。だらだらな坂を登っていく。北海道の峠で冬季閉鎖しない道路や峠は、だいたい勾配6%以内だ。冬季に雪が降ったり路面が凍結してアイスバーンになっても勾配6%以内なら車で走れるということだろうか。
日勝峠への道は国道274号線だ。この国道274号線は自転車にとって最悪だ。まず走っている車の八割はトラック・ダンプ・トレーラー・バスの大型車だ。それらの大型車が登坂車線を飛ばして峠を越えていく。自転車で路肩を走っていてもスペースを詰められて怖い。しかもカーブには中央分離帯がある。カーブが中央分離帯で区切られているという事は走行車線はめちゃくちゃ狭くなるということだ。そこを白線をはみ出して大型車が通っていく。もちろん歩道はない。この国道274号線には歩行者と自転車のいる場所はない。自転車は明らかに邪魔物だ。場所と車の流れによっては、車の流れが切れるまで止まって待たないと危ないような箇所がたくさんある。もちろんトンネルにも歩道はない。石勝樹海ロードと名前が付いているけど、樹海を見ている余裕はない。
そしてかなりのアップダウンがある。日勝峠を含んで今日だけで3000メートルupくらいはしたのではないだろうか。樹海を抜けるルートだから補給もない。
国道274号線は自転車で走らない方がよい。
十勝平野
日勝峠への登り道。十勝平野が一望できる。昨日の狩勝峠はつまらなかったなぁ。富良野側からはあまり登らないし、峠と言ってもだらだら坂だし、あっけなく頂上の644メートルに達したし。
日勝峠へのこの道は交通量が多いなあ。
昨日分↓
中富良野→国道237号線→道道465号線→国道38号線→狩勝峠→国道38号線→→清水→清水公園
走行距離115km
積算距離8154km
2004年07月15日
2004年07月14日
ワインとチキンとトマトとチーズ
今日は起きたらまだ昨日のアルコールが残っていたので、起きて5秒で今日も休みと決めた。今日も天気がいいなー。三日目にしてやっと三日月食堂のラーメンを食べた。中富良野と富良野をつなぐ田園の中を通る道路を丘を眺めつつ観光バスにひかれそうになりながらだらだら走っていたら、なんとなく今日は赤ワインだなーと思った。昼から夜に飲むもの考えてるって、もしかしたらアル中なのかなー。富良野でもワインを作ってるみたい。盆地みたいな地形の所は葡萄が採れるのか、たいていはワインを作ってるなー。
中富良野のスーパーはAコープに行ったら鶏肉とトマト缶が安かったので、やっぱり今日は赤ワインだなーと思う。富良野ワイン
を飲もうかと思ったけど、高いしまあそれほどでもないだろうと思って南アフリカのワインっていう安めのを買ってくる。チキンのトマト煮に少しワインを加えつつ、ちょっと煮込んでからガスがもったいないから鍋をタオルと服と寝袋に包んで保温してじっくり煮込んだ気になる。最後にチーズを落として完成。渋めの赤ワインで、こういうのもたまにはいいなあ。ジミーさん達もみのるさん達もみんな出発してしまったから今日は一人だなあ。明日は走ろうなあ。
中富良野→富良野→中富良野
走行距離26km
積算距離8039km
ラベンダーの香り
ラベンダー畑でラベンダーを見たときはそれほど香りがしなくて、あたり一面に香りが漂うという感じではなかった。富良野市内は道ばたにラベンダーが植えてあったりするので、一つだけ花をもらってきてテントの中に飾ってみた。そうしたら慣れてしまうまでの一瞬だけだったけど、テントの中はラベンダーの香りで満たされた。幸せだなぁ。花に鼻を近づけるとさらにいい香りがする。花の香りっていいなー。なんでこんなにいい臭いがするんだろうなー。虫に受粉してもらうためだろうか。虫も人間も引きつけられるいい香りは同じなのかなー?でも家畜とか馬糞とかにはハエがたくさん引きつけられてるなー。家畜の臭いには人間は引きつけられないか。あれは受粉ではないから違うかなー。花のフェロモンにみんな引きつけられるのかなー。フェロモンってなんだろうなー。いろんな引きつけられる事物からは何が出ているんだろうなー。
ホワイトホースの水割り
いつもは日本酒だけど、今日はなんか水割りが飲みたくなってホワイトホースを買ってきた。夜の暗い中、ラーメン食べて帰ってきたら、キャンプ場の前の道路の歩道の所に二人の人が座っているなー、こんな所で飲んでるのかなーと思ったらJIMMY&AYAKOだった。なんでここにいるのかと思ったら、みのるさん達を待ちつつ飲みに来たらしい。十勝岳に登りに行ってまだ帰ってこないなーとか話してたらちょうど帰ってきた。今日も飲みつつ語りつつ夜が更ける。眠くなったのでお先にドロンさせてもらってテントへ。なんか酔っぱらってフラフラしてるなー。テントまでフラフラ歩く。朝起きたらウイスキーの瓶が半分空いているんだよなー。ウイスキーは僕しか飲んでなかったと思うから、昨日はこんなに飲んだんだなー。最近は飲み過ぎだなー。朝起きてもまだ残ってるなー。六本木で飲んだ時もそうだったけどウイスキー飲むとやばいなー。今日も天気いいし休みだなー。今日もダメ人間しよう。今日こそは三日月食堂のラーメン食べるぞ!
中富良野→富良野→中富良野
走行距離29km
積算距離8012km
2004年07月13日
富良野の丘
富良野は何がいいかというと、丘があるんだなー。日本を半分走ってきたけど、丘がこんなに耕作に利用されている所はなかなか無いなー。丘があってもたいていは放牧だから緑色だけど、この富良野のあたりは丘が畑に使われていて色のついた帯がゆっくり流れているんだなー。ヨーロッパは行ったことないけど、何となくヨーロッパみたいなイメージなんだなー。それにあの北の国からのさだまさしの歌が見る所はどこに行っても流れているんだなー。あの歌も丘が続いてるような流れの歌だし、この雰囲気を盛り上げるなー。でもあの歌が頭から離れなくなってずっとエンドレスで回ってるなー。歌がリピートする時の最後の部分で、音階が下がってくる所を丁寧に音階をとるのが今、自分の中ではやってるなー。
ソーラー発電
今日は天気もいいし休みにしよう。いい寝床が確保できて、朝起きて天気良くて暑いと走る気なくなるなあ。午前中は洗濯したりして、昼から富良野のラベンダー畑を見たり花の公園で本読んだり一日中だらだら。夕方からラーメンを食べに行って、本命の店は16時半で閉店らしく夕飯にしようと思って行ったら今日も閉まっていて食べられず。第二候補で食べてくる。
走らない日は充電できないのだけど、秘密兵器のソーラー発電で充電です。寝てても太陽の下に置いておけば勝手に充電してくれます。走っていても自転車の後ろに乗せとけばOK。なかなか便利です。秋葉原の秋月とかで1000円くらいで買えます。置いとくだけっていうのは便利だね。自分が走らなくてもいいし、これはエコだね。
ラベンダー畑
富良野はファーム富田のラベンダー畑。一面が紫色で埋め尽くされている。蝶も気持ちよさそうに飛んでいる。ラベンダーソフトクリームもほのかにラベンダーの香りがしてうまい。しかし、ラベンダー畑なのにラベンダーの香りっていうのはあまりしないんだなぁ。香料として使う場合はラベンダーオイルとして抽出するらしい。
2004年07月12日
また発見、再会
現在日本一周とかしていてホームページを公開している人は何人かいるけど、僕と同じく千葉市から出発しているのはJIMMY&AYAKOのカップルチャリダーだ。北海道は八雲町のスーパーで偶然に会ったのが2週間くらい前、ここ中富良野のキャンプ場でまた偶然発見した。変なのー。二人のホームページを見て追跡してる訳ではないのに、やはりこういうのは会うようにできてるのかなー。変なのー。テントと自転車はあるけど辺りを探してもいない模様。夜呑みましょうのメールを送って、僕は10キロ離れた隣町は富良野町のラーメンを食べに行く。
テントや荷物を置いて、いわゆる空チャリで走って行く。自転車が軽いのはとても良い事だ。いつも荷物満載の重い自転車で走っているせいか、空チャリだとハンドルが軽くてフラフラする。そして軽いから思った以上にブレーキが利いて、交差点で止まる時なんかはジャックナイフ(後輪が浮く、ウイリーの逆)しそうになる。
富良野市街に到着、お目当てのラーメン屋に向かうも、定休日。さらに目を付けておいたもう一軒の別の店も定休日。人気店は休みをずらしてほしいなあ。しょうがなく、開いていた適当な店に入る。
富良野市街をブラブラしていたらJIMMYさんから早く戻って来てエーのメール、JIMMYさん達もキャンプ場に戻って来たのねと思いつつ、お待たせしてごめんと思いつつ、先に呑んでてーのメールを送りつつ、暗くなった富良野の畑の中を10キロ走って中富良野まで戻る。富良野っていってもラベンダー畑ばかりでなく、もちろんやはり北海道の田舎町で、町と町の間は普通の畑ばかりで、畑ばかりだから、走っていると小さな虫がいろんな所に飛び込んでくるし、道は真っ暗だ。
キャンプ場の手前の1.5キロの激坂を汗かいて息を切らしつつ登り到着。山の上にキャンプ場を作るのは勘弁してほしいなあ。JIMMYさん達が屋久島で出会ったという「みのる&まり」さん達もいらっしゃって、5人でランプの灯を眺めつつ語らいつつ呑む。「プシュー、プハァー、うめぇー(R)」
二人で旅をすると(ホームページにはあまり書かないらしいけど)喧嘩ばかりするらしい。一人旅の身にとっては喧嘩できるのが羨ましくもあり、一人旅の気軽さを羨ましがられたり、お互いみんな無い物ねだり。夜は次第に更けて、みのるさん達は明日は十勝岳に登り、JIMMYさん達は麓郷の北の国からのロケ地に行く予定ということで、ちょっと早めにお開き。明日の僕はどうしようかな。
西神楽公園キャンプ場→国道237号線→美瑛町→道道966号線→吹上露天の湯→道道291号線→国道237号線→中富良野町→富良野市街→中富良野森林公園キャンプ場
走行距離102km
積算距離7983km
吹上露天の湯
上富良野町の無料混浴露天風呂は吹上露天の湯。標高1000メートルくらいにある温泉。今日もまた1000メートルまで登ってしまった。登りはだらだら6%くらいかな。昨日は頑張って走ったので、今日はクルクル回して気軽に登る。けど1000メートルはなかなか手強い。かなり人気の温泉らしく、たくさん人がいる。混浴の露天風呂だけど、一緒に入ったのはおじいちゃんとおばあちゃんばかりでちょっと残念(?)。温泉の看板によるとpH2.5らしい。かなり酸性のお湯なのね。お湯は硫黄の臭いとかなく、サラサラで透明なお湯。1000メートルも登ってきたのに、やはり登ってきたのと同じ側に下るからこれは峠ではないんだなあ。
美瑛の花畑
美瑛の国道沿いに花畑があった。すごくきれいに咲いているけど、あまり見る気なし。遠くから眺める。カップルが写真撮ったりしてる。肩にかかったショールっていうの?美瑛とか富良野のデートっぽくていい。
2004年07月11日
181km
今日は三国峠を越える。朝から走る気満々で朝5時過ぎに起床、7時には出発。峠まで5時間ほどかかって頂上は12時半くらい。勾配はきつくないので、喘ぐような登りではない。しかし、一昨日に買った1kg入り200円のパスタ
、白鶴まる
の酒パック1リットル、ミートソース二袋
、柿ピー
は持ってくるのは余計だったと自省した。これで3キロは軽くできたのに。峠への道のりは長すぎ、70キロあり、その間は補給無し。森と湖と川と道路と鹿しかいない。
峠を越えたら旭川市までは逆に下り基調だ。下りも勾配があるわけではないが、とりあえず足を回していればどんどん進む。
今日は走りに走って181km。北海道最高所の三国峠をフル装備でガラクタばかり詰めて越えて181kmはなかなか頑張った。200キロ走りたかったけど日没だし無料キャンプ場があったのでここで終了。これで北海道のクライマックスは越えたような感じなので、あとは(仕方なく)富良野のラベンダーでも見て帰ろうかなぁ。
道の駅足寄湖→国道241号線→道道88号線→道道468号線→国道273号線→三国峠→大雪湖→国道273号線→国道39号線→旭川市→国道237号線→西神楽公園
走行距離181km
積算距離7881km
石狩川自転車道
石狩川に沿って自転車道があった。名前はわからないけど、多分、石狩川自転車道というのだと思う。きれいで走りやすいなあと思っていたら突然に道が途切れた。そこは旭川市と当麻町の境界。当麻町はちゃんと自転車道を造成整備してほしいなあ。
層雲峡
層雲峡まで下ってくると観光の車が多くなってくる。このあたりは秋の紅葉の時期に来るとすごいだろうなあ。切り立った岩が立ち並ぶ。滝も多い。大雪湖や、まわりのいろいろな山々から湧き出た水が、このあたりで一つになって石狩川を成していく。
三国峠頂上のソフトクリーム
外はすごく寒いけど、走ってきたので熱い。峠茶屋でソフトクリームを売っていたのでちょっと贅沢をする。上にトッピングでキャラメルソースをかけてみた。70キロぶりの補給地点となる峠茶屋にはカレーとか山菜そばとかあるけど、持ってきたパンと饅頭を食べる。
三国峠
三国峠、標高1150メートル。北海道で最高所の峠。坂はきつくなく5%くらいでだらだらだけど、そのかわり道のりが長い。足寄湖の道の駅からここまで約70キロメートル。70kmずっと登ってきた。今日は走る気満々だったので、朝は5時半には起きて7時過ぎには出発。峠の頂上に着いたのは12時半だから、5時間も登ってきたことになる。ほとんど霧と雨。登っている時は暑いので半袖短パン、雨が逆に涼しくて気持ちいい。そしてお約束の70キロ補給無し。恐るべし北海道。たまには写真に写ってみた。
三国峠への道
三国峠へ向けて走り出す。勾配はそれほどきつくなく5%くらいかな、どちらかと言えばだらだらな登り。しかし距離が長い。ここ標高1000メートル地点まで、足寄湖から65キロくらいずっと登り。この標高1000メートルのあたりには大きな橋がかかっている。高所恐怖症の人は走れないと思う。僕もどちらかと言えば高所恐怖症気味なところがあるので、橋の端ではなく真ん中の方を走る。眼下には樹海が広がっている。あの森の中には鹿も狐も熊も、川も滝も湖も、道路も車も自転車も、人もいる豊かな森。
2004年07月10日
納豆
今日は7月10日だ。納豆の日だ。4パック80円だったので買ってみる。安いだけある、小パックの醤油もカラシも入っていなかった。
今日は雨の中、我ながらよく走った。まず朝起きたら雨。弱くなったので出発しようと思ったら前輪がパンクしている。タイヤもチューブも新品交換したばかりなのになあ。昨日の寝る前は大丈夫だったから夜中にパンクした?よく調べてみると、チューブのバルブの金属とゴムとの付け根が切れていてそこから空気が抜けている。特にバルブに変な力を加えた訳ではないし、新品なのに、これはリコール対象じゃないかなあ。
今日の天気は悪く、霧と雨と曇りが交互に訪れた。峠も二つ超えたし。峠を越えて走っていると、よく欠伸(あくび)がでるのは僕だけ?今日は疲れたなあ。
弟子屈市内→国道241号線→阿寒湖→国道241号線→足寄→道の駅足寄湖
走行距離120km
積算距離7699km
白藤の滝
白藤の滝。足寄峠の近くに中に入って600mとあったので、砂利ダートだけど行ってみる事にする。自転車を止めてから少し歩くと滝壺のある所に出る。なかなか見事。上から岩が落ちてきたのか、大きな岩が転がっている。
この滝から下流は水量も多くないし、川幅も広くなく浅そうな川が流れ出ている。夏の暑い日に下流からこの滝まで、沢登りするとすごく気持ちよさそう。
足寄峠
足寄峠は645m。弟子屈市内から阿寒湖までかなり上ってきた。そして足寄市街まで46km。46キロの間には町は無いのかな?
走り終わってみて、弟子屈市内から阿寒湖までずっと上りで補給なし。阿寒湖の町にローソンあり。阿寒湖から足寄市街まで、足寄市街寄りの所にドライブインが2箇所くらい。このルートは補給なしと思って走らないとあぶない。ほんとに何もない。でも車はよく通る。
阿寒湖
阿寒湖への道は峠越えのかなりの坂だった。それに霧と雨。上りはジメジメ暑くて下りは寒過ぎ。阿寒湖のあたりはマリモ屋とかアイヌ屋(アイヌコタン)とかホテルとか土産物屋が立ち並び、ほとんど見るとこない感じ。アイヌ村とかがあってアイヌの生活とか見られるらしい。湖は相変わらず霧でよく見えない。修学旅行かな、制服着た学生が土産物屋にたくさんいた。
2004年07月09日
今日もテント
今日は昼過ぎに雨が上がったので摩周湖を見てきた。見てきたといっても霧で何も見えなかったけど。展望台で摩周湖を見ていたらまた雨が降ってきた。弟子屈市内に下りてきて公園を探してできるだけ雨に濡れない所にテントを張る。このテントでもう何泊したのかな?
ラジオを聞いていたらオールスターが始まったのね。1リーグになったらオールスターはできるのかな?何対何になるのだろう。東対西かな。
雨が強くなってきた。
和琴キャンプ場→国道243号線→道道52号線→摩周湖→弟子屈市内
走行距離55km
積算距離7579km
霧の摩周湖
摩周湖の展望台から湖面を望むがやはり霧だ。何も見えない。摩周湖はカルデラ湖だから、噴火した山の頂上の真ん中あたりに出来た湖だ。なのでそれを見に行くにも山を上る。この道の最高点は668mかな。美幌峠よりも高い所だけど峠とは名前がついていない。山を越えて向こう側に行く場合が峠なのかな。この道は摩周湖までの山をかなり上るけど、山を越えて向こう側には下りなくて、上ってきたのと同じ側に下るからいくら高い所まで上っても峠ではないのかな。第三展望台を過ぎたら雨になってきた。
アトサヌプリ(硫黄山)
雨が止んだのでテントを撤収して走り出す。雨降った後のテント撤収は鬱だなあ。屈斜路湖の周りにはアイヌの人が多いとか。アイヌ資料館とかある。摩周湖に向けて走っていると何となく温泉のような臭いがする。近くに温泉でもあるのかなと思って走ってカーブを曲がったらすごい禿げ山が現れた。アトサヌプリ、別名で硫黄山と言われているようで、ほんとに硫黄で出来ているような山だ。所々から噴煙が上がっているし硫黄の黄色い山肌が露わになっている。自転車で走っていても辺りは硫黄臭くてたまらない。
和琴温泉
和琴温泉、無料。
昨日は夜に入ったから暗くてあまり見えなかったけど、朝にもう一度見に行った。ほんとに池だなぁ。奥に見えるのは屈斜路湖。底が砂になっていて、その砂から温泉がポコポコ湧いています。そして苔むしてます。体洗う所もないし、湯は掛け流しみたいだけど湯量も一定しないだろうし、あまり衛生的ではないなぁ。
今日は朝から雨だ。雨が止んできて出発しようかなと思うとまた降ってくる。休息日にしろということかな。食料買い出しといっても店はすぐ近くには無いし、ちょっと自転車で走らないと買い物も出来ないなぁ。食料は節約しないと手持ちが無くなっちゃうよう。自転車漕いでも寝てても腹は減る。今日は温泉入って寝てようか。
2004年07月08日
東日本がつながる
昨日、網走へ到着したことにより、東北・北海道を走破したことになるかな。これで7500キロくらい、よく走ったもんだ。
和琴半島のキャンプ場にテントを張る。屈斜路湖畔の適当な所にテントを張ろうと思ったけど、なかなかいい所がない。芝生などは野営禁止の看板がちゃんと建っている。ここ和琴半島は屈斜路湖に突き出た半島、その根本あたりにキャンプ場がある。一張り400円。
すぐ近くに和琴温泉という無料の露天風呂がある。屈斜路湖畔のこのあたりは砂地を掘れば湯が湧いてくるらしい。湖畔に池みたいな感じで湯船が作ってあって、お湯が入っていなければ錦鯉か金魚でも飼っていそうな感じ。自然に発生したという苔が岩に付いていて滑るしヌルヌルする。お湯はちょうどいいくらいのぬるめの湯で、長く入っている事ができる。洗い場などない。脱衣所も簡素なのがあって、申し訳程度の囲いがある。もちろん混浴。湯船の周りでは鈴虫が鳴いている。夜に入ったけど、これで晴れていて星が出ていれば最高だ。
ロシアのモスクワからの日本語放送というラジオが入った。ロシアのニュースや出来事が日本語で解説されていて面白い。
網走市内→国道39号線→美幌町→国道243号線→美幌峠→屈斜路湖畔
走行距離99km
積算距離7524km
屈斜路湖
美幌峠を越える。490mくらい。美幌町側から登ったけと、峠への道は面白くない。6%くらいの坂を淡々と直線的に登る。峠の頂上に道の駅があり、展望台があり、そこから屈斜路湖を望む事が出来る。湖の真ん中に中島という島がある。屈斜路湖を眺めながら坂を下るのは気持ちいい。
多くの清流が合流して水量が豊富なところを表すアイヌ語「ピ・ポロ(水・多く・大いなるところ)」から転訛して「ビホロ」と名付けられた。明治8年、それまで「ビホロ村」とカタカナ表記していた地名を漢字の「美幌」にした。
大豊
塩野菜@大豊。国道沿いにあった店。今日は峠越えがあるから早く進まなければいけないけど、まずは腹ごしらえ。
おすすめっぽい塩野菜ラーメンを注文。もやしと人参の炒め物が乗っている。麺はやや白めのやや縮れ麺。スープは特に特徴は無いけどバランス良い塩味。★★★
タイヤ到着
Mr.Gに注文していたタイヤが届いた。網走郵便局留で通販して今朝、郵便局に受け取りに行った。やはりいいタイヤを使いたいので、銘柄指定でメーカーから取り寄せです。今回もパナレーサーのツーキニスト700×35Cです。同じ銘柄でもリニューアルしたのか、タイヤに刻まれているパターンが変わっている。装着してみても、前バージョンは長方形っぽかった断面が、今回のは丸いような感じ。やはり新しいタイヤはよく転がる気がする。ついでに自転車の掃除と注油もする。前輪はまだ1000キロくらいは使えるだろうけど、前後ともにリニューアル。整備して掃除していたら昼過ぎになってしまった。
2004年07月07日
スキッシュガラナ
缶チューハイはスキッシュのガラナ味、北海道限定の商品だ。北海道にはガラナジュースというのが一般的で、コアップガラナやガラナエールなど、コンビニで売っている。これらのガラナジュースと似ているのは、本州だとドクターペッパーみたいな感じかな。薬っぽい味の炭酸飲料で、ガラナエキスで元気になるとか。
昨日は熊の湯のすぐ近くのキャンプ場にテントを張ったけど夜は雨が降ったり朝はガスがかかっていたりしてぐずついた天気だったので、キャンプ場も温泉も無料だし、連泊しようかと思ったけど、進む事にする。そんな事を考えたりしていたので出発が遅くなってしまった。とりあえず前に進もう。
今日は七夕だけど曇っていて星は見えない。しかし北海道の北の方の七夕は8月7日にやるらしい。前に買った星座の本を読んで七夕気分を盛り上げようと思う。
熊の湯→国道334号線→斜里町→国道244号線→網走市内
走行距離120km
積算距離7425km
網走刑務所
網走刑務所の門。やっとここまで来ました。去年は網走まで来て雪が降って知床を越えられなくてここで帰ったのでした。今回は去年と逆に太平洋側を反時計回りに走って網走まで来た。これて東日本、北日本の走行ルートは一筆書きですべてつながった。刑務所は去年と変わってなかった。ずっと中に入ってる人もいるだろうけど、同じようにずっと変わらない毎日なんだろうな。
国後島を見ながら
海の向こうには国後島が見える。国後島の高い山は羅臼山と泊山と爺爺岳らしい。見えてるのは羅臼山と泊山かな。ほんとに近くに見える。新潟から佐渡に渡るよりも近いだろうし、佐渡の倍くらいの面積のある島らしい。
残雪
もう7月だというのに知床峠への道では陰になったような所に雪が残っている。走っている時は汗をかいて暑いけど、ちょっと足を止めると冷たい風で汗が冷えて寒い。それほどきつい傾斜ではないのでペースと心拍数を保ちながら走れる。
2004年07月06日
米を炊く
久しぶりに米を炊く。かなり大量に米を炊く。キャンプ場は気兼ね無くバーナーを使えるし、洗い場もあるので米を炊くにはちょうどいい。ちゃんと水を入れてから時間をおいて米をふやかしたからか、芯も残らずふっくら炊けた。
熊の湯
知床の有名な無料の露天風呂。知床峠への道沿いにあるのでどれだけ坂を上るのかと思ったら、市内の交差点から緩やかな坂を3.5キロくらい上った所にあった。意外と近かった。
この熊の湯はお湯が熱い事で有名。42℃とか43℃くらいはあるらしい。男女別の露天風呂で女性用は囲いがしてあり、男性用は囲いなどはない。当たり前の事だけど、入る前にきちんと体を洗うということが徹底されていて、看板にもしつこく書いてあるし、体をそこそこしか洗わずに入ろうとすると、地元の人に怒られるらしい。
入浴前の十箇条をよく読んで、よく体を洗う。お湯が熱い。かけ湯をしてるだけで熱い。かけ湯で何度か熱さに体を慣らして湯につかる。熱い。10秒くらいで熱くてあがる。地元の人と思われる人はずっと入っている。我慢強いのか慣れてるのかな?と思ったら両肩に花の絵が描いてある人だった。
熱いので湯の回りに座ってかけ湯をしたり、ちょっと入ってすぐ湯から出たりしていたら、その人達があがって次の人達が来た。地元の人みたいだけどお年寄りであまり熱いのには入れないという。なので水をちょっと入れる。少しは入りやすくなったけど、お湯の中で動くと肌がピリピリする。
温泉のすぐ近くのキャンプ場にテントわ張る。僕の地図には有料キャンプ場と書いてあったけど、管理人室も閉まっているし、長くキャンプして住んでいるような人もいるし、今年は無料なのかな?このキャンプ場にテント張ってすぐ下の熊の湯に入って何日かかけて知床を堪能するのもいいプランだね。
標津市内→国道244号線→国道335号線→羅臼→国道334号線→熊の湯
走行距離67km
積算距離7304km
今日は雨
昨日は夜から雨が降るという天気予報だったので屋根のある寝床を探す。標津町内を探すもなかなか見つからない。鮭の展示館が大きな公園になっていてどうにか屋根がある場所を見つけたのでそこで寝る。
昨日は選挙とかして根室市内を出たのは12時過ぎだったけど、暗くなる前に標津に着いたなぁ。しかも午後だけで110キロ走ってるし、足が変わってきたのか、100キロ走らないと物足りなくなってきたなあ。良くない傾向だなあ。
朝起きたら雨だった。今日はここから動けないのかな?雨止むかなー。
根室市内→国道44号線→国道243号線→国道244号線→標津町
走行距離109km
積算距離7236km
2004年07月05日
やきとり弁当
お得用やきとり弁当@タイエー。北海道のコンビニには、店内に調理用スペースをもっている所がある。そしてそんなコンビニの代表メニューはやきとり弁当だ。今買ったのは予め作り置きした物だけど、頼めばその場で串に刺さった焼き鳥を焼いてご飯にのせてくれる。そして、「やきとり」なのに、その肉は豚肉だったりする。やきとり=豚串の事が北海道ではよくある。
根室のコンビニはタイエーだ。ちゃんと調理スペースがあって、ちゃんと豚肉のやきとり弁当だ。エスカロップ弁当も売っている。
参議院選挙を根室より不在者投票
帯広の市役所で千葉市から根室郵便局留で請求した不在者投票セットが届いていたので受け取りに行く。
届いた封筒の中には
◆送付について(説明書)
◆新聞のコピー(立候補者が載っている千葉日報)
◆投票用紙と封筒一式が入ったビニール(開封せずに選挙管理委員会へ持っていくらしい)
が入っていた。これを根室市役所に持っていって選挙管理委員会の所に行く。不在者投票のための記入スペースが会議室の一部に設けられていた。氏名と生年月日を口頭で確認されて、2人の立会人の元で記入して、候補者名と比例代表の投票用紙をそれぞれ封筒に入れて署名する。それを選挙管理委員の人に渡しておしまい。案外あっさり終わった。しかしこの票がきちんと千葉市に期限内に届いたというのは知ることは出来ないのかな?そしてこの封筒を開ける人は封筒の表書きの氏名と中の投票用紙を見るだろうから、誰が誰に投票したって分かっちゃうんじゃないの?
不在者投票は面倒くさいと言われるけど、投票用紙の請求が面倒くさいんだね。たまたま選挙日に行けない人は今回からは期日前投票ができるので楽だけどね。というか期日前投票をすれば「投票日」というのは意味なくなるね。投票日ではなくこれからは「投票期間」と「開票日」と言うようになるのかな。
それよりも立候補者や政党を投票する選挙はもう限界というか全然民意が反映されない方法だ。もっと直接的に民意で国を動かせる方法にしないと、敗戦から50年過ぎたんだし、次の民主主義をやらないといけない。選挙ポスターに「比例代表は○○党とお書き下さい」としか書いてないのはどう考えてもおかしいだろう。党名を書いてもらうためだけの選挙ポスター。野球じゃないけど衆議院と参議院も合併して議席も減らせば?政治家と政党というクッションがあるから政治家利権とか生まれるのだし、もっと国民が直接的に日本の舵取りを出来る&やらなきゃいけない体制にしないと。
例えば重要案件は国民が投票で決めるとかね。次のあてはまるものを○で囲め。消費税は(0,3,5,7,10,12,15%)、自衛隊はイラクに(行く,行かない)、年金は(増やす,そのまま,減らす)とかね。国民が国政に投票できるようになればいいな。日本国のマニフェストを国民がちゃんと自分達で決めるの。あとはその国民が選んだ国の方向をしっかりそれに沿って動かしてくれる政治家がいればいい。その日本国マニフェストが駄目だったor無理があったとかなら、それも直接的に国民の責任だ。もう政治家とか政党の責任にはできないよ。自分達が選んだのだから自分達の責任だ。日本に住んでるなら自分達で責任をもって日本を動かしていかないとね。すればみんな、若者も、もっと日本の事を考えて生きるんじゃない?対等に一票が生かせるのだから。
それにインターネットとかもっと簡単な方法で投票できるようになるといいね。そうすれば不在者というのも関係ないし、投票期間内に投票すればいいだろうし、日本マニフェスト投票をしても集計が簡単でしょう。
2004年07月04日
明治公園
納沙布岬の先端でキャンプも考えたけど、案外走りやすかったので市内に戻ってきた。明治公園という大きな公園があったので寝床の下見も兼ねて行ってみる。
バーベキュー広場があって、いくつかのグループが仲間で集まって盛り上がっていたりする。すると子供が近寄ってきてはい食べてと言ってお皿に盛ったのをくれた。見るとカニとエビ、鮭のちゃんちゃん焼だった。お母さんの方にもお礼をして食べる。うまい。このあたりには花咲岬があるけど、これが花咲カニなのかな?そうしているうちに子供がいろいろ持ってきてくれる。今度は焼き牡蠣だ。そうこうしているうちにいろいろなグループからお裾分けをしていただいて、カニ、エビ、カキ、焼きそば、ビールまでごちそうになる。
子供達が自転車に興味を持って、千葉から走ってきたと言うと、ディズニーランドのある所でしょとか、根室から100キロくらい離れてるんでしょ(ものすごく遠く離れているという単位がこの子の中では100キロらしい)とか聞くので地図を広げて教えてあげる。ある子は科学者に、ある子はラーメン屋に、ある子はヤングギャルに、ある子は普通の大人になりたいらしい。息が白くなるくらい寒いのに、半袖で走り回っている。花火をして夜の公園を探検した。普通の大人になりたいという女の子が住所教えてというので教えてあげる。誕生日にもらったという宝物箱に入れていたアドレス帳にひらがなで僕の住所を書いている。逆に僕も教えてもらう。お母さんが書いてくれた紙を持ってきてくれた。あとで手紙を出してあげよう。みんなテントを広げたのを見たかったらしいけど、大変な事になりそうなので子供が帰ってからちょっと離れたとこにテントを張る。
昨日今日と走った北太平洋シーサイドラインは天気が良ければサイクリングに最適だね。ただし補給はほとんどないので行動食は持っていないとね。根室に近づくにつれてどんどん寒くなる。日中でも15℃くらい。ウインドブレーカーを着て、手は軍手をして走らないと寒い。
霧多布岬→道道142号線→根室市内→納沙布岬→根室市内
走行距離128km
積算距離7127km
納沙布岬への道
納沙布岬への道。どんなに険しい道かと思ったら以外と穏やかな丘陵地帯な半島で走りやすい。半島の東側は民家やコンビニがあったりするのでちょっと拍子抜け。西側は牧草地。岬の先端でキャンプしなければいけない可能性も考えて根室市内で食料を多めに調達してきたけど、これだけ緩やかな半島なら一周して市内に戻れそうだ。
納沙布岬
納沙布岬の灯台の先には座礁したような船が朽ち果てて残されていた。これが何を意味するのか、誰が乗っていたのか、または誰が置いたのか分からない。歯舞諸島がすぐそこに見える。頑張れば泳いで向こうにいけそうだ。
島はうばわれた
根室市内には北方四島返還の看板がいたるところにある。根室市が建てている看板は四島返還としか書いてないけど、ゲリラ的に建てられた看板には犬に見立てた兵隊が銃を持って占領したような絵が描かれ、島はうばわれたと書いてある。
エスカロップ
エスカロップ@どりあん。
バターライスに薄切りのトンカツをのせてデミグラスソースをかけた洋食。市内の喫茶店などで定番メニューらしい。
◆わかったこと
エスカロップとはフランス料理に原型があり、東京・横浜で修行をした料理人・吉村欣也氏が根室に持ち込んだものらしい。
◆わからないこと
しかしなぜエスカロップが根室市以外の場所にほとんど広がらず、きわめて高い地域限定性を保っているのかは、まったく不明。
2004年07月03日
霧多布湿原
これぞ湿原っていう感じの風景が広がっている。エゾカンゾウという黄色い花が群生している。きわめてよいふうけい。
霧多布岬のキャンプ場に寝よう。
国道44号線→厚岸→道道123号線→霧多布岬
走行距離133km
積算距離6998km
道道123号線
道道123号線は最高だ。車は少ないし適度なアップダウンはあるし景色もきれい。海の前の草原を鹿が飛び跳ねながら駈けていく。鹿ってこちらをずっと凝視していて、突然に走り出すのはなぜだろうね。
(有)厚岸海産
かきラーメン@(有)厚岸海産。ラーメン屋ではなくて、おみやげ&お食事の店。このあたりの厚岸湖はカキが特産だ。
かきラーメンを注文。大粒のカキが五つも入って800円はお得。麺は白っぽい細縮れ麺でスープもしょうゆの極あっさり。ラーメン自体は控えめで、かきを味わえるように薄めの味付けになっているようだ。かきは大きくてプルプルだ。しかし時期なのかそういう種類なのか下処理をしたのか、カキ臭さみたいなのが少ない感じ。★★★
釧路湿原
釧路市のすぐ裏に釧路湿原が広がっている。ちょっとのつもりで釧路湿原の中を横切っている道を走ってみた。最初は良かったけど途中からジャリ道になった。タイヤを交換した事をいいことに、そのまま砂利道を進んでみる。釧路湿原と言っても、多くの範囲は工事によって治水が行われていて、湿原としては迫力がない。タンチョウが訪れるという釧路湿原はもっと奥の方なのかな?
リアタイヤだけ派手
昨日、リアタイヤのタイヤ交換をした。明るくなってあらためて見てみたけど、リアタイヤだけエメラルドグリーンで派手になった。
MICHELIN CycloCross Sprintというタイヤみたい。スペアタイヤとして軽くて折り畳めてバッグに入れて持ち歩きやすいのを持ってきたけど、やはりタイヤが薄くてパンクとかちょっと不安。どれくらいもつかな?
暗くなったけど自転車屋さんとか釧路市内を探していたら昨日は150キロも走っていたんだね。
運動公園にテントを張る。明日は土曜日だから朝からスポーツしに来る人がいるだろうから、奥の芝生の方に張る。
大正カニの家→国道236号線→帯広市内→国道38号線→釧路市内→釧路市運動公園
走行距離148km
積算距離6864km
2004年07月02日
タイヤ交換
今日は50キロくらい走ったとこで後ろのタイヤに異常が発生。走っていると定期的にポコポコ跳ねるような感覚があるので調べてみると、リアタイヤにこぶみたいなのが出来ている。タイヤの一部がすり減って布みたいなのが見えていてチューブの圧力に耐えられないのか、そこだけ盛り上がっている。このまま走ってるといつかバーストすると思うけど、とりあえず走れる所まで行ってみる。
100キロ走った所でパンク。とりあえず直してまた走る。まだポコポコな感じ。
120キロ走った所でパンっていう音を出してまたパンク。半分バーストっぽい。なので持ってきていたスペアタイヤに交換する事にする。ついでにチューブも交換する。
パナレーサー ツーキニスト(700×35C)
リアタイヤとして使用
チューブに張ったパッチの数、9ヶ所
タイヤの内側に張ったパッチの数、5ヶ所
走行距離6800キロで成仏
2004年07月01日
豆腐で晩酌
誰の影響か、豆腐で晩酌するようになった。豆腐だから体に良いと思いながら適量を飲もう。
今日もカニの家に連泊。ルールとして室内は飲酒禁煙だから、外のバーベキューの所で晩酌。今日は満月か、月がまん丸で明るい。
それにしても今日は晴れてたけど風が強かった。なので今日は休息日とする。ここ最近はかなり追い込んで走っていたので、休息もいいでしょう。今日は超回復します。筋肉は追い込んだ後に休息を入れると、トレーニング前以上に回復して筋量が上がるらしい。それを超回復といいますが、それには十分な休息と栄養が必要なはず。
なので今日は帯広市内にバスで行ってみる。この大正という所から帯広駅前まで530円、20キロくらいあるからだけどちょっと高い。帯広は豚丼が名物だ。豚丼でビタミンE、豆腐でタンパク質を補給、酒でアルコールタンクを満たす。明日からは根室を目指して走る事になった。
走行距離:0km
期日前(不在者)投票宣誓書・請求書
帯広の市役所に行ったら、期日前投票をやっていた。期日前投票は今回から(?)導入された制度で、管轄の投票所に行けば投票日の前でも投票できるというもの。僕は住民票が千葉市にあるから、期日前投票でも千葉市で投票しなければいけないのだけど、(今日は暇なので)何か方法が無いか聞いてみた。すると不在者投票ができるとの話。
不在者投票をするには不在者投票の投票用紙が必要で、僕の場合はその用紙を千葉から郵送で取り寄せなければならない。それを受け取って投票日の前までに近くの投票所に行って、投票して二重封筒に入れて署名して、その投票所の選管委員に預けるのだそうだ。すると選管委員はその票を千葉市に郵送して千葉市の選管委員が投票日に開封して票として有効になるらしい。その票が投票日までに千葉市の選管に着かなければ無効票となってしまうらしい。
つまり11日の投票日までに専用の投票用紙を千葉から受け取って、また千葉に送り返すということ。
何かややこしいけど、不在者投票をやってみようと思う。とりあえず、千葉市の選管から僕の不在者投票用紙を送ってもらわなければならない。そして住所不定の旅人がどうやって書留郵便を受け取るのか?まさかキャンプしているテントに配達してくれる訳でもないし。方法としては郵便局止めを使う事にする。
こちらからの投票用紙請求はFAXでいいらしい。帯広の選管委員は本当は(法律的に)FAXを使うのはグレーゾーンなんだけどなーと言っていたけど、千葉市的にはOKらしい。こちらから郵送で請求しなくていい分だけ、期日に3日ほど余裕ができた。今送れば今日中に発送してくれるらしい。送ってもらう郵便局は、郵便の到着が3日くらいと考えて根室郵便局止めにした。根室郵便局に僕が身分証明書とかを持っていけば受け取れる予定。
そしてその受け取った投票用紙を持って根室の市役所とかに設置されている投票所に行けば、不在者投票ができるはず。その投票用紙を根室の選管委員が千葉に11日までに届けてくれればOK。
帯広の選管委員もこういうケースは滅多にないとかで面白がって、投票所の裏のスタッフルームに入れてくれたりして、パソコンでいろいろ調べてくれた。
とりあえず僕の参院選への投票参加は、根室に向かって走ることから始まるみたい。しかし千葉市で誰が立候補していてどんな政策を言っているのか知らないという大きな問題があった。週刊誌か新聞でも読めば少しは載ってるかな。
帯広市役所食堂
豚丼@帯広市役所食堂。帯広の人達はほんとに豚丼を食べるのか?市役所の食堂に潜入した。潜入と言っても市民に解放されていて誰でも利用可能です。帯広市役所は市内でも一番立派で12階建て、食堂は11階にあって市内を展望室から見ているような感じで食べる事ができる。目の前に帯広の街と十勝平野が広がっています。
食券機で豚丼を選ぶ、500円。昼時なのでもちろん市役所職員もたくさんいて、注文したのが出てくるのをみんな待っている。厨房は忙しそう。
僕の豚丼が作られていくのが見える。豚肉をフライパンで焼いている。焼かれた脂でフライパンから火が上がる。軽く焼きあがった肉を、市役所食堂秘伝のタレが入った小鍋に移し、鍋を加熱しながら肉にタレをからめて味を染み込ませているようだ。最後に丼に盛られたご飯の上に乗せて何かを振りかけて完成。そうして注文した豚丼は出てきた。
帯広市内が良く見える席に座って食べる。最後に上に振りかけたのは山椒のようだ。やはり鰻からの流れもあるのかな。肉は生姜焼きの肉を流用しているのか、やや薄めで硬め。タレは鰻のタレというよりも焼き鳥のタレに近いかな。味噌汁は付いてきた。肉がもう少し美味しい肉だったら良かったな。
豚丼ぱんちょう
豚丼@ぱんちょう。BSEで吉野家とかが豚丼(とんどん:牛丼風豚丼)を出したけど、ここは昔から豚丼をやっていたとかで帯広では元祖と言っている。吉野家とかの豚丼とは違い、バラやロースな豚肉を炭火で焼いたりしてタレで食べる。
松竹梅のメニューがあって松を注文。850円くらいと高い。しかし順番が普通と逆で松が一番肉が少なくて安く梅が1200円ほどで最高位。味噌汁は別注文で200円くらい。観光客で賑わっていて並んでいたりする。三姉妹みたいなおばあちゃん達が切り盛りしている。儲かってしょうがないだろうな。
たれは鰻のタレみたいな感じで甘くてしょっぱい系、うなぎのタレと焼き鳥のタレの中間みたいな感じ。肉はやや薄切りの肩ロース肉か?柔らかくジューシーに焼いてある。おいしいですよ。
帯広を走っていると乳牛を飼育している牧場はよく見るし、チーズとかも特産だけど、豚を飼育しているのは見ていない。何で帯広名物が豚肉なのかな?
2004年06月30日
大正カニの家
帯広の大正というところに市営の無料ライダーハウスがある。歴史は古くこのあたりに鉄道が走っていた頃より形は違えど続いているらしい。4年前に新しく立て替えたらしいけど、今でもすごく綺麗で立派なログハウスだ。女性専用部屋もあるので、多くの人が安心して利用できる。昔は荒れたりしたけど、今は「指導員」のおじちゃん達が夜に見回りに来たり、ルールの説明に来たり面倒を見によく来るので、うまく維持できているようだ。アベさんという人が代表として仕事の合間を縫って、毎日管理や顔を出しにくるみたい。
ちなみにカニとは、昔は寝袋やマットをリュックに結わえて旅をしていた若者をカニ族とか言ったそうで、それからカニの家と言われているみたい。
今夜は雨、かなり強く降っている。同宿はバイクの人が二人、明日は晴れるかな?北海道に上陸してからずっと休み無しで走ってきたし、居心地がいいから明日は休息日にして連泊しようかな。
大正カニの家のルール
1.利用期間は3泊までとする。
2.貴重品は必ず身につけること。
3.持ち物はロッカーに入れること。
4.ゴミは分別のルールを必ず守ること。
5.室内での喫煙・飲酒は絶対禁止。
6.携帯コンロ等火気は、室内において絶対使用禁止。
7.室内の清掃は、朝、利用者全員ですること。
8.流し台に私物を置きっぱなしにしないこと。
9.門限は午後10時、消灯は午後11時。
10.女性用の部屋は、男性立ち入り禁止。
広尾町内→国道336号線→国道236号線→大正カニの家
走行距離77km
積算距離6715km
幸福駅
幸福駅。このあたりは昔は汽車が走っていて、駅があった。ここは「幸福駅」といったらしい。隣は愛国駅か、愛国駅発幸福駅行きの記念切符が売っている。幸福への旅という事で一時期流行ったとか。昔の駅が再現されている。駅の待合室にはカップルの写真とかプリクラとか個人の名刺とか沢山貼ってある。妙齢の女性も、あれは一人旅か、バスで訪れたりしていた。みんな幸せになりたいんだなー。幸せって何だっけ何だっけ?
2004年06月29日
久しぶりのコンビニ弁当
今日は走りすぎて疲れたのでやる気なし。コンビニで焼き肉弁当。ちょっと市民生活に近い公園だけど死角を見つけて今日はここにテントを張ろう。
静内キャンプ場→国道235号線→浦河町→国道336号線→えりも岬→黄金国道→広尾
走行距離142km
積算距離6637km
黄金国道
このあたりは黄金国道と言われている。波の強く打ち寄せる岩場に道路を作った。この道路を作るのに、道路に金を敷いて作ったと言われるくらい費用がかかったらしい。
まだ工事中の箇所が多くある。ちょっと波が高いと道路を走っていても波をかぶりそう。海際を走る道路は新しいトンネルに置き変わっている。工事中のトンネルは片側交互通行させている。その距離3.2キロ。もちろん自転車が走っている間はトンネルの向こう側では車が待っている。3.2キロのタイムトライアル、頑張って回してかなり早く走った。
そしてこのあたりは町が無い。そこら辺でテントん張るにも道路と海しかないので場所がない。もう暗くなってきたのに、あと20キロは走らないと町が無い。と思ったらパンク。日没まであと3分、真っ暗になる前にどうにか修理完了。ライトを付けて残り15キロを走る。町も家も無いけど、逆に交通量も少ないからありがたい。なんとか21時前に広尾に到着。60キロぶりのコンビニ。
静内のキャンプ場
今日はずっと向かい風でスピードが出ない。頑張ればスピードに乗ることができるけど、そのスピードは長くは続かない。時速15キロ位でチンタラ走る。それにしても一日中向かい風だ。
夕暮れが近づいてきて寝床を探す。静内に無料のキャンプ場があるようなので、行ってみる。既にテントが7つくらい張ってある。食事の時間帯になると炊事場にみんな集まって宴会が始まる。ここで一升瓶の威力を発揮。自転車で一升瓶を担いで走ってきた人として迎え入れられる。さすがにバイクでも一升瓶は担いで来ないみたい。
無料のキャンプ場とかはいろんな人がいるなあ。ここにテントを張って農業のアルバイトに行っている人、半分管理人みたいな人、ギャンブルで稼いで旅をしてる人、車にBSアンテナまで付けてる人、また若い兄ちゃん。
炊事場には薪ストーブがあって、いつもお湯が沸いてるし、ストーブに鍋を乗せていれば米は炊けるし、火のある所には人が集まるね。
隣に温泉施設があるので日帰り入浴をする。肌がヌルヌルするような茶褐色のお湯。またさらに1キロ痩せていた。
苫小牧→国道235号線→静内キャンプ場
走行距離85km
積算距離6494km
2004年06月27日
国士無双
国士無双である。製造元は北海道旭川市の高砂酒造株式会社。近くのスーパーで紗紙に包まれて高そうに売っていたのに一升瓶で1100円ほどと激安だったので思わず買う。一升瓶の純米酒が1100円とはなかなか無い。もしかしたら値札の付け間違いか訳ありなのかも。飲んでみたけど、とりあえず大丈夫。荷物とか自転車とか、出来るだけ軽さを求めたりするけど、一升瓶を荷台に乗せて走ると思うと我ながら呆れる。とりあえずペットボトルでも調達して中身は入れ替えようか。ガラス瓶だけでも軽くしたい。
宗八とオイラン
今日の魚の肴は宗八とオイラン。海沿いのスーパーは魚を使った総菜が多い。いつも閉店間際の半額になったのを肴にする。オイランは身が締まった感じの塩焼き、宗八は素揚げかな。どちらも調理前の姿を見たことないor分からない。どんな形をしているのかな?
テントに小さな穴が空いて雨の日は水が入ってきそうなので、苫小牧にあるというアウトドアショップのモンベルを探し歩く。テントのリペアシートを買ってテントの穴に張る。これで大丈夫でしょう。
今日も長く走ろうと思ったけど、日没前の最後の追い込みの時間帯にパンク。これ以上走る気持ちが萎える。寝場所を探しながら進む。暗くなる前に見つけなければ。苫小牧を東に抜けたいのだけど、国道をそのまま行くと自動車専用道に入ってしまって自転車は走れない。国道ではなくて県道を行くにも湾岸の工業地帯を抜けるので、道を間違えると行き止まりだったりする。まるで迷路。なんとか迷路を解いて苫小牧を抜けそうな所で日没。団地が近いけど広めの公園があったので、そこにテントを張る事にする。今日は久しぶりに太陽が照ったなぁ。
道の駅だて歴史の杜→国道37号線→室蘭→国道36号線→苫小牧→県道781号線→勇払
走行距離118km
積算距離6409km
タイヤの内側にパッチ
今日も走行日と思って走っていたら、夕方、ちょっといやな時間帯に後ろタイヤがパンク。プシューと音を出してタイヤから空気が抜けている。音がしない時は小さな穴で徐々に空気が抜けていく感じだけど、音を出しながらパンクした時はタイヤにも穴が空いている事が多い。調べると、タイヤがガラスか何かを踏んでタイヤが切れて穴が空いて、そこからチューブが少し顔を出したような感じになってパンクしていた。なのでタイヤの内側からタイヤにもゴムを貼る。そしてチューブにもパッチを貼る。このタイヤ(ツーキニスト)で6400キロ走っているけど、寿命が近いのかな。タイヤのパターンはまだ十分残ってるからまだ使いたいけど、所々にガラスか何かで切れた穴が出来ている。もう少し使ってみようかな。
2004年06月26日
走行日
朝早くカラスが鳴いている。4時半頃。どうもグループで遊んでいるみたい。なのでうつらうつらしながら今日は早めに起床。さっさと走り始める。
途中、スーパーに寄ったら自転車が止まってる。千葉出発というプレートが付いている。もしや...それらしい人を探して声をかけてみると、やはりコロンブスのたまごのJIMMY&AYAKOであった。まったく偶然に北海道のスーパーで出会う。出会いって面白いなぁ。こういうのは出会うように出来てるのかな?
今日は調子がいいので走る。長万部とかはドライブインしかなくて見るとこなし。洞爺湖にも寄ることもなく距離を稼ぐ。TRY360もあと一ヶ月なので、トレーニングも兼ねて出来るだけ長く乗るようにしようか。
ちょっと頑張って136キロ。室蘭まで行けば160キロだけど、途中で暗くなりそうなので、伊達市でストップ。「道の駅だて歴史の杜」に寝る事に決める。芝生が立派でここにテントを張ろうか。いつもは雨が降るといやなので軒下にテントを張ってるけど、今日は芝生の上、大空の下にテントを張る。芝生の上に横になるのは優しい感じがして気持ちいい。
伊達市内は町計画がうまくいったのか、町がきれいで良い。歩道は広いし段差も低い、路肩も広い、街灯もおしゃれで明るくて消えてるのとかなくて、タングステン光で街が優しく見える。極小公園も各所にあって街としていい感じ。
森町→国道5号線→長万部→国道37号線→道の駅だて歴史の杜
走行距離136km
積算距離6290km
かにめし観光バス
長万部は「かに飯」で有名らしい。国道5号線沿いにはカニを売りにしたドライブインが立ち並ぶ。町内のコンビニでもカニ飯が売っている。長万部はドライブインの町だ。それ以外は何もない。
同じようなドライブインが立ち並ぶ中で、一軒だけバスが20台(!)ほど止まっていて賑わっている店があった。多分このドライブインの強みは大きなトイレ施設があって、さらにみやげ屋が食事処とは別棟になっている事だろうか。食事の人も休憩の人もツアーの人も囲ってる。他店にこれだけ差を付けてるのは、ほかにも表には見えない部分で、どんな強みや仕組みがあるのかな。
JIMMY&AYAKO
JIMMY&AYAKOに会った。彼らも千葉に住んでいて、二人で日本一周の自転車旅に出ている。全然面識は無かったけどホームページは見ていたのでどんな人かは少し知っていて、彼らの出発前に気をつけて頑張ってのメールを一度だけやりとりした事がある。
買い物をしにスーパーに入ったら自転車が止めてある。日本一周のプレートが眩しい。プレートのアドレスは見たことのあるような、自転車もどこかのホームページで見たことあるような。店内のイートインスペースにお二人発見。話してみるとやはり当人だった。今回はルートが違うからあれだけど、千葉に戻ったら飲みましょう。
お互いに別々に千葉から出発してこのスーパーで初めて会うという偶然。世界一周している間に三回も偶然会った人達の話しも聞いたこともあるし、なんだろう、やっぱりこういうのは会うようになっているのかな。
2004年06月25日
野菜ジュースと豆腐
ラーメンばっかり食べ歩いてますが、あまり良くない食生活なので、野菜ジュースと豆腐はほとんど毎日欠かさず採ってます。一応、ビタミンとタンパク質のつもり。
ちなみにこれだけ食べてるのに大間の温泉で体重を測ったら2キロ痩せてた。
ダイエットしたいならぜひ自転車旅行を!
函館からは国道5号線を走ったけど、歩道のある所は広くて良いけど、歩道の無い所は道路が狭くて交通量が多くて大変だった。フェリーではバイクのツーリングの人は4人もいた。これからどんどん増えてくるんだろうなぁ。人気の寝場所とか場所取りとか変な気を使いそう。
青森県大間町→フェリー→函館港→国道5号→森町
走行距離63km
積算距離6153km
東日本フェリーばあゆ
東日本フェリーの「ばあゆ号」に乗り込む。青森県の大間町から北海道の函館まで1時間40分の船旅。乗船券と自転車込みで1680円なり。大間の人は買い物とかは八戸や青森よりも函館に行くのかな?距離的にも時間的にもかなり近い感じ。相変わらず曇っていて北海道は見えず。
2003年10月15日
2003年10月13日
貝殻捨て場

オホーツク海沿岸、特にサロマ湖のあたりはホタテが特産みたい。いろいろな形で加工されている。貝を剥いた後の貝殻が山のように積まれている貝捨て場があちこちにある。この白いのは全部ホタテの貝殻。
2003年10月12日
2003年10月11日
2003年10月09日
2003/10/09 50日目 礼文島へ
2003/10/09 50日目 礼文島へ
晴れ時々雨
利尻島鴛泊→東日本フェリー→礼文島香深村→道道40号線
けっこう良く眠れた。朝8時過ぎに起床。外に出て背を伸ばす。きもちいい。すごくきれいな空気を贅沢に深呼吸して体を目覚めさせる。昨日の続き、利尻島自転車道を走る。一気に走るのはもったいないのでちょっと残しておいたのだ。今日は一連の自転車道の中でも森林パートの部分で森の中を走っていく。自転車に優しい勾配設計で、ちょっと高く上らなければいけない所はらせん状にクネクネ曲がって、いつの間にか高い所にいるようにできている。その先には橋がある。200メートルくらいの長さかな、渓谷の中腹に自転車道専用の橋が架かっている。そんな橋が何本かあって、下には自然な小川の流れと小さな集落、その先には広大な海の向こうにわずかに稚内が見える。その反対側には利尻富士がそびえている。高所恐怖症の人はつらいかも。
お昼過ぎのフェリーにて礼文島へ渡る。フェリーは香深村に到着する。礼文島の南の村だ。まず木が無いことに気づく。フェリーから島を見ると木がないのだ。いままで散々見てきた紅葉した木が山肌に無い、無くはないけどすごく少ない。その代わりに笹が覆っている。礼文島には本州の高い山でしか見ることのできない高山植物が、海抜0メートルに咲いているという。確かに高い山の8合目、9合目みたいな景色が広がっている。
礼文島には一周道路が無く、島の東側を南北に通っている道路しかないのでお得意の一周が出来ないのだ。南北道路でも30キロくらいしかないのでちょっと物足りない。フェリー到着後、まずは北へ走り出す。北は船泊村だ。久種湖が広がりその先にはスコトン岬が突き出ている。晴れていればサハリンまで見えるらしい。東京なんかよりもサハリンの方がずっと近いのだ。昔の人たちはサハリンとは頻繁に貿易していたらしい。
島の西側はトレッキングで行くことができるらしい。今度夏に来たときは歩いてみよう。島の北まで行った後、半分戻ってキャンプ場に行ってみる。途中、利尻富士の頂上に雲がなくなった。キャンプ場には誰もいないけど、自動販売機と洗濯機があるちょっとした部屋が開いていたのでそこに寝ることにする。自動販売機が発する熱でそれほど寒くないけど、突然、商品を冷却する為のタービンが回ったりするのでびっくりさせられる。曇っているので星空も見えず。
本日の走行距離 54.3km
走行時間 3時間41分
平均速度 14.7km/h
積算距離 3827.2km
高山植物

礼文島は高山植物の宝庫だ。今の時期は咲かないんだけど。本州では2000メートル級の山にしか咲かない高山植物が、ここでは普通に平地に咲いている。島自体が高い山の8合目みたいな雰囲気だ。辺りに高い樹木はなく笹で覆われている。
2003年10月08日
2003/10/08 49日目 利尻島へ
2003/10/08 49日目 利尻島へ
晴れ時々雨
稚内→東日本フェリー→利尻島→利尻島一周線右周り(道道108、道道105)→利尻島自転車道
フェリーで利尻島へ、約90分の船旅。風が強いのか、かなり揺れる。具合悪くなりそう。見えてくる利尻島は山そのものだ。標高1721メートルの利尻山を中央にして島全体が山裾だ。島一周道路を時計周りに走り出す。一周63キロ。ちょっと向かい風だけどなかなか快適だ。思ったよりもアップダウンも少ない。北海道は昔ニシン漁がさかんだったという。ここ利尻島にも昔のニシン漁のための小さな湾など遺物が残っている。昔は一攫千金を狙って多くの人たちが上陸し、網元の長屋に住んでいたという。利尻山の頂上付近は雪化粧しているらしいけど、雲がかかっていて見えない。強い風とその標高の高さから、自分自身で雲を作り出している。
島の北半分には自転車道が通っているらしいので走ってみる。島の表と裏をつなぐ約25キロの自転車道だ。これがすばらしい。ときには草原、時には海岸線に道はのびて走り、適度な上りと下り、そしてまるでジェットコースターに乗っているような適度なカーブ。海の向こうには礼文島が見える。うるさいほど注意書きの看板が多いけど。50メートル先交差点注意、カラスの攻撃注意、とりのフン注意、上り勾配、下り勾配。親切なんだけど多すぎて逆にせっかくの景観を壊してる。
利尻島の健康ランドみたいな温泉で休憩。露天風呂に入っていると、僕以外みんな知り合いなのでは?と思うほど次から次に誰かしらの知り合いが入ってくる。いきなり明日の仕事の段取りが決まったり、恋愛相談が始まったり(やはり倍率高いのかな)、説教が始まったりする。今日は寒いので多目的トイレの中にテントを張る。慣れれば平気。
本日の走行距離 67.3km
走行時間 4時間21分
平均速度 15.4km/h
積算距離 3772.9km
利尻島自転車道

利尻島自転車道、すばらしい。海岸沿いを走ったり、ちょっと山の方にいったり。上りでも自転車で走りやすい勾配だし、適度なカーブがあって飽きないし、この自転車道のために渓谷に大きな橋が何本も作られている。向こうに礼文島が見える。すばらしい。
2003年10月07日
2003/10/07 48日目 稚内へ
2003/10/07 48日目 稚内へ
晴れ時々雨
中川町森林公園→国道40号線→稚内
曇っているけど出発する。今日は国道40号線を北上して稚内まで走る。道は天塩川に沿って続いていて、川の流れと同じ方向なので走りやすい。今日も雨が降る。サロベツ原野を左に見ながら走る。北のありのままの自然、まっすぐな道、きもちいい。ここは北緯45度なのだ。
稚内、この町はとにかく最北端がいっぱいある。最北端の温泉、最北端の線路、最北端のガソリンスタンド、最北端のコンビニ、旅館さいはて。
今日は防波堤ドームの端にテントを張る。風を防ぐことができてちょうどいい。夜、地元の若者が車で集まってきた。どうやらここはたまり場らしい。でも冬の北の夜は早い。彼らも早々と引き上げていく。
本日の走行距離 101.4km
走行時間 5時間20分
平均速度 19.0km/h
積算距離 3705.6km
2003年10月06日
2003/10/06 47日目 休息日
2003/10/06 47日目 休息日
曇り時々雨
中川町森林公園
今日の天気予報も雨、明け方は雷も鳴っていたし、今日は休みとする。寝床も快適だし連泊しよう。
近くに温泉ホテル施設があるというので行ってみる。温泉大浴場と温泉プールがあって、休憩室に1日いて400円。風呂入って本読んで寝て、風呂入って本読んで寝て起きて、外は暗くなってた。
ログキャビンに戻って夕飯。今日は茨城から来たというライダーと同宿。早くから呑んでいたので寝たのも8時過ぎ。夜3時頃起きてしまう。外のトイレへ。この星の数はなんだ!星が多すぎる!星が多過ぎて星座がよく分からない。しかも寒過ぎる。ちょっと見ているだけでも2つの星が流れた。
眠れないのでラジオを聞く。AMラジオは外国語ばっかりだけど、頑張って探せばNHKラジオはどこにいても受信できる。今日のラジオ深夜便は昭和30年代の歌謡曲特集、聞いたことない歌が多いけど、とても面白い。空がとっても青いから、ガード下の靴研き、銀座の雀、弟ガラス、女船頭歌、あぁ上野駅、田舎のバス...30年代がどんな時代だったかは詳しく良くは知らないけど、楽しそうに聞こえる。コーヒー50円、とんかつ250円、電気洗濯機2万5千円、冷蔵庫7万円。ちょっと前まで炊飯ジャーは、炊飯機(炊く)とジャー機(保温)は別々の機械だったらしい。知ってた?ところでジャーって何なんだろうね、ジャー。そんな展示を浅草の江戸東京博物館でやっているそうです。
本日の走行距離 6.4km
走行時間 0時間31分
平均速度 12.5km/h
積算距離 3604.2km
2003年10月05日
2003/10/05 46日目 朝は2.6℃
2003/10/05 46日目 朝は2.6℃
曇り時々雨
名寄市→国道40号線→美深町→音威子府→中川町→中川町森林公園
朝起きると外は霧がかかっていた。もちろん息が白い。霧は知らないうちに濡れてしまうので雨の装備で出発。駅前に温度計があった。朝の8時でなんと2.6℃、寒過ぎ!駅前を走っていたら、おじさんに声をかけられた。若い頃は自転車やバイクで走っていたらしい。その目の前の家に上げてくれてコーヒーをごちそうしてくれた。
今日は天塩川に沿って走る国道40号線を進む。今日も大気が不安定で雨が降る。雨宿りしながら走る。ここ最近、ずっと紅葉がきれいなんだけど、ここまで来ると散り始めていたりする。しかも天気が良くないから光線状態が良くなくてきれいな紅葉の写真が撮れてないし。今日もヒョウが降ってくる。国道40号線は川沿いの道でかなりフラットな道路。天気が良ければ最高だ。風も強くなく、信号も少なく順調に走れる。
今日の寝床は中川町。森林公園というところに町が管理する無料のログキャビンがあるという。行ってみると高床式のログキャビンで炊事施設があったり畳が敷いてあったり十分な所だ。今日は寝床が快適なので買い出しに出て米を炊いて鍋を作る。鍋料理は体が温まるけど、やはりこの寒さでは料理も体もすぐ冷える。
外は雨。今日のログキャビンは貸し切りだ。やはり寒いのでログキャビンの中にテントを張る。ここまで来ると日本語のラジオよりもロシア語とか韓国語、朝鮮語のラジオが良く聞こえる。最近NHKラジオに詳しくなってきた。
本日の走行距離 90.0km
走行時間 4時間31分
平均速度 19.9km/h
積算距離 3598.8km
2003年10月04日
2003/10/04 45日目 今日もまたまた雨
2003/10/04 45日目 今日もまたまた雨
雨ときどき曇り
旭川市→国道39号線→国道40号線→名寄市
朝起きる。息が白い。寝ている間に自分が発散した水蒸気が外気の寒さに触れて、テントのフライシートを内側から濡らしている。旭川は寒い所だ。朝は市内の温度計は6℃と表示している。手が悴む。
国道40号線を北上する。今日も雨が降る。大気が本当に不安定だ。橋の下で雨宿りしたり。和寒町など、名前からして本当に寒そうな所だ。途中300メートル級の小さな峠で雨に合う。良く見たら雨が地面にぶつかって跳ね返っている。おかしいなぁ。もう一度良く見たらヒョウだった。ちょうどパーキングにトイレの建物があったので雨宿りというかヒョウ宿り。
今日は名寄市の公園の建物の軒下にテントを張る。相変わらず雨が降る。
本日の走行距離 87.9km
走行時間 5時間08分
平均速度 17.1km/h
積算距離 3507.8km
2003年10月03日
2003/10/03 44日目 今日もまた雨
2003/10/03 44日目 今日もまた雨
雨ときどき曇り
道の駅ハウスヤルビ奈井江→国道12号線→深川市→国道12号線→旭川市
道の駅ハウスヤルビ奈井江はログハウス風の建物だ。その軒下にテントを張った。朝はかなり寒いけど晴れている。撤収をしているとママチャリダーと遭遇。彼も日本一周だ。情報交換など。
この国道12号線は日本一長い直線道路がある。29.2キロ、ずっとまっすぐだ。と言っても普通の国道で、街の中を通過したりしているので、遙か彼方まで見渡せるとかいう訳ではなく、言われなければずっとまっすぐとは気づかないかも。
今日も雨雲と鬼ごっこ。寒期に入った北海道ではよくこういう天気があるらしい。橋の下で雨宿り、HPの更新をする。
深川の道の駅は出来たばかりで新しい。併設されている食堂で深川鍋ごはん。米が有名らしく、1合で釜炊きして出してくれる。ごはんが粘っている。おいしい米をおいしく"ごはん"として食べたとき独特のあの満腹感を感じる。
今日は旭川へ入る。某氏おすすめの"よし乃"というラーメン屋へ。旭川市内には10店舗ほど展開しているみたい。もやしの量がすごい。食べてみると麺がもちもちしていてうまい。スープは大豆の形がわずかに残っているような味噌で一味唐辛子の粉末が入っていてピリ辛だ。
今日はスタルヒン球場という所の軒下にテント。日が暮れるとマジで寒い。
本日の走行距離 86.4km
走行時間 5時間42分
平均速度 15.1km/h
積算距離 3419.9km
ライスランド深川

深川市の道の駅はライスランド深川だ。お米が有名みたい。併設されているレストランで釜炊きのごはんを食べさせてくれるみたい。ごはんが粘っている。糸を引く感じ。深川鍋(かつとじ煮)といっしょに食べる。おいしい米をきちんと"ごはん"として食べた時の満腹感がある。
2003年10月02日
2003/10/02 43日目 今日も雨
2003/10/02 43日目 今日も雨
晴れのち雨
札幌市内→国道12号線→岩見沢市→国道12号線→道の駅ハウスヤルビ奈井江
朝ご飯は生いくら丼を大盛り2杯。すっかりお世話になってしまった。感謝です。
出発するときは曇っていたけど、向こうには厚い黒い雲が。国道12号線を北上する。風が冷たい。途中雨が降ってきて雨宿りをする。止むと走りだす。その繰り返し。雨雲と追いかけっこをしている。
道の駅ハウスヤルビ奈井江まで来て既に17時。もう既に辺りは暗くなってきている。今日はここに寝よう。夜、また雨が降ってきた。軒下にテントを張ったけど横から吹いてきて濡れてしまう。どんどん北上しているのだ。どんどん寒くなっている。指先や耳が冷たい。明日も天気は良くないみたい。
本日の走行距離 73.9km
走行時間 4時間20分
平均速度 17.0km/h
積算距離 3259.6km
2003年10月01日
2003/10/01 42日目 札幌満喫
2003/10/01 42日目 札幌満喫
晴れ時々雨
真駒内公園→国道453号線→札幌
昨日は雨で街の中心には入れなかった。今朝は晴天だ。天気がいいので洗濯する。干しているうちに曇ってきて空は雲で覆われる。最近の天気はいつもこのパターンだ。
早速、純連(じゅんれん)へ向かう。先日、高田馬場の東京店で食べたばかり。今日は札幌本店で食べるのだ。開店30分後なのにかなり着席率が高い。東京で食べたのと同じみそチャーシューを注文。札幌の方が全体的に100円安い価格設定だ。出てくる頃には待ちの人も並んでいた。まず、スープの甘さが感じられた。東京ではしょっぱい感じだったけど、札幌では味噌のしょっぱさはそれほどでもなく、スープに甘さが
感じられた。使っているたまねぎの違いか?チャーシューは脂身が少くて良い。
腹ごなしに街を歩く。だいたいもう知ったる街、さっそくビックカメラで髭を剃ってマッサージチェアに座る。その後もぶらぶら。
北海道は地方誌が活発だ。政治経済誌では財界さっぽろ、クオティー、普通にコンビニに置いてある。スローガンは「タブーに挑戦!」だ。A市長、三男の交通死亡事故を多額の賠償金で解決。赤レンガ幹部が明かす本当の財務帳簿。K市議の短くも熱い夜。見出しを見ているだけで面白い。すすきの情報誌もたくさんある。すきまん、MANZOKU、HOTなどいろいろ。
次の店は中心街からわずかに離れた欅(けやき)という店。味噌ラーメン。炒めたきゃべつ、にんじん、きくらげ、そぼろ肉などが入っている。普通においしい。
札幌ではラーメンばかり食べているけど、最近の札幌はスープカレーなるものが流行っている。ルーカレーに対してスープカレー。案内本も出ているし、北海道Walkerとかでも必ず載っている。次回はチャレンジしてみよう。マジックスパイス(マジスパ)というお店が東の横綱らしい。下北沢の辺りにもあるとか。
お世話になっている人から、大親友が札幌にいるというメールをもらったので、連絡をとってみると今夜呑むことに。さらに泊めていただけるという。感謝感激です。
地元料理の居酒屋にて北海道の料理とお酒を堪能。やはり海鮮がメイン。鮭のルイベ。凍った鮭の刺身で、ちょうど半解凍くらいになったところでいただく。シャキシャキとベチャベチャの中間くらい。そのタイミングが難しい。鮭のかま、脂がのっている頬の所が一番。小樽近海でしか採れないという八角という魚の酢味噌焼き、魚を正面から見ると本当に八角形をしている。
家に戻ってからも、よさこいソーラン祭りのビデオを見せてもらったり、タイ旅行の話をしたり。呑んで気持ち良くなって、いつものようにフェードアウトするように眠くなる。
本日の走行距離 16.6km
走行時間 1時間22分
平均速度 12.1km/h
積算距離 3259.6km
2003年09月30日
2003/9/30 41日目 苫小牧~札幌サイクリングロード
2003/9/30 41日目 苫小牧~札幌サイクリングロード
晴れ時々雨
苫小牧→国道276号線(併走する自転車道)→支笏湖→国道453号線(併走する滝野上野幌自転車道)→札幌(真駒内)
苫小牧の火は朝方には消えたらしい。今日は札幌を目指す。
苫小牧にサイクリングターミナルという施設がある。競輪とかボートとかの協賛金で出来ている建物で、自転車の発展と普及のためにあるらしい。そこには宿泊施設もあって3000円くらいで泊まる事が出来るみたい。
サイクリングターミナルがあるところには大規模自転車道がある。地図によると苫小牧から札幌まで、分岐を右折すれば千歳まで自転車がつながっている。この自転車道を走って札幌まで行くのだ。苫小牧から支笏湖まではゆるやかな上り。1~5パーセントの坂、楽に上れる。途中は路面の張り替え工事をしていて一時的にローラーで踏み固められた未舗装の部分があった。枯れ葉と枯れ枝が散乱しているが専用の自転車道で快適に走れる。
ずっと走ると支笏湖に到着。大きなカルデラ湖みたいな感じらしい。紅葉が進んでいて湖との対比がきれい。向かいに見える風不死岳(?)は噴火で頂上が吹き飛んだような面白い形をしている。
支笏湖の辺りで自転車道は二手に分かれる。右に行けば支笏湖公園自転車道で千歳の方に出る。まっすぐ行くと滝野上野幌自転車道で札幌に出る。今日は札幌を目指すのでまっすぐ進む。湖のあるところ山がある。札幌に出るには山を越える。かなりの上り坂。まぁ500メートルくらいなので楽勝でしょう。日は森に遮られて肌寒い。下りはもっと寒い。耳が冷たい。指切りのグローブでは指先が冷える。
札幌の入り口、真駒内の辺りで黒い雲が空を覆い強い雨。アパートの階段の所で雨宿り。コーヒーを焙煎しているいい香りがする。このアパートの住人にコーヒー好きがいるらしい。
小雨になったので移動。近くの真駒内公園にて野宿。
本日の走行距離 70.9km
走行時間 5時間13分
平均速度 13.5km/h
積算距離 3242.9km
2003年09月29日
2003/9/29 40日目 苫小牧到着
2003/9/29 40日目 苫小牧到着
晴れ時々雨
室蘭→国道35号線→苫小牧
室蘭の運動公園にて野宿。室蘭の白鳥大橋を見に行く。東日本最長の吊り橋とか。ただし自転車は通行禁止。
今日は苫小牧に向かう。追い風で快適。海は荒れ気味。光の反射か緑色をしている。追い風は楽だなぁ。
黒い煙が見えてきた。まだ燃えてるのかなぁ。苫小牧到着。雨が降ってきた。雷も鳴っている。そんな中、現場に向かう。適当に走っていたら良く見える場所に着いた。
自転車を止めて近づいてみる。テレビ局の中継車がいたり、ヘリとか飛んでいる。石油タンクは埋め立てしたような海の先端にあるので対岸の火事といった感じ。普通の生活には問題ない感じ。いっしょにやじうました地元の人もそう言っていた。
今日は苫小牧の運動公園にて野宿。風向きと場所によっては、確かにガス漏れのような臭いがする。
本日の走行距離 91.6km
走行時間 5時間39分
平均速度 16.2km/h
積算距離 3172.0km
2003年09月28日
2003/9/28 39日目 苫小牧炎上
2003/9/28 39日目 苫小牧炎上
晴れ
大洗→フェリー→苫小牧→室蘭
フェリーは揺れながら進む。良く眠れて二度寝したりして10時ころ起床。昨日の疲れで体がだるい。
食堂で昼食、カレー。船内放送。苫小牧の石油タンクが爆発しているので着岸が遅れますとのこと。昨日も地震の影響で燃えたけど、それが他のタンクに引火したらしい。お昼のテレビニュースでも報道していた。
到着時刻を過ぎても苫小牧港の近くで停泊している。錨も下ろしている。船内の映画館ではぽっぽやが上映しだした。また船内放送。苫小牧は閉鎖されたので室蘭港に向かいますとのこと。到着は18時頃らしい。また船内放送。食堂にて食事の無料サービスをするらしい。カレー、ラーメン、チャーハンから好きなのを選べる。
18時過ぎ、室蘭港に到着。雨が降っている。しかもやはり肌寒い。もう暗いので寝床を探す。近くの運動公園の雨の防げるところで野宿。
本日の走行距離 3.2km
走行時間 0時間21分
平均速度 8.9km/h
積算距離 3080.5km
立ち上る煙

炎上したタンクから立ち上る煙。苫小牧港は閉鎖。着岸できない。周りにはたくさんの船が同じように足止めされている。この船も止まって錨を下ろした。
しばらくして船内放送があって、これから室蘭港に向かうらしい。
2003年09月27日
2003/9/27 38日目 再び北海道へ向かう
2003/9/27 38日目 再び北海道へ向かう
晴れ
自宅→花見川サイクリングロード→印旛沼サイクリングロード→国道296号線→国道51号線→大洗
昨日の深夜に荷物のパッキングをしたので寝不足気味。今日は大洗まで走ってフェリーに乗る予定。前回は51号線をずっと、120キロを8時間で帰って来たので、それを参考にして今日は朝9時までに家を出れば18時の乗船時間に間に合うだろう。
いつものサイクリングロードを北上する。すると向こうから自転車の集団がやって来る。そうか、今日は土曜日、お世話になっているTEAM GIROの練習日だ。みんなに再会。
サイクリングロードをつなぎ合わせて北上していく。途中、道に迷ってしまって、なかなか成田に抜けられない。9時に出発したのに、成田市に着いたのは12時近くだった。しかも既に50キロも走っている。かなり遠回りをしてしまっている。これは非常にまずい。普通にまっすぐ51号線を走って来れば成田までは20キロの距離、1時間で来られる。つまり2時間も予定が遅れている。大洗までは残り100キロ、6時間で走らなければならない。かなり体力も使ってしまった。しかも今日は暑い。間に合わない可能性が高い。素直に51号線をまっすぐ来れば良かった...でもGIROのみんなに会えたからいいか。
フェリー会社に23時発の深夜便に予約を変更できないか確認すると空きがあるのでOKとのこと。ただし2等雑魚寝部屋のない船なので寝台料金が必要らしい。とりあえず乗れるのが分かったのでホッとする。でもまだ18時に乗れる可能性は少しだけどある。だめもとで頑張ってみようと思う。
もう時間の余裕はない。考えながら走る。えーと、平均時速20キロで走って、1時間毎に10分の休憩をとって6時間後にギリギリ18時に到着する計算だ。しかも今日は向かい風、荷物満載で国道を平均時速20キロを維持して5時間走るのはかなり難しい。パンクとかタイムロスがあったらアウト。
まぁ、とにかく走る。20kmタイムトライアル×5本。とにかく時速20キロを下回らないようにする。
最初の1時間はクリア。短い休憩。向かい風が強い。
2時間目もクリア。残り60キロ。
3時間目、かなりつらいけどなんとか予定通り。ここまでで頑張って15分の貯金が出来た。既に今日の走行距離が100キロを越えた。残り40キロ。
4時間目、足が動かなくなる。30分ごとに休憩することにする。20キロを維持できなくなってきた。暑くてぼーっとする。集中力が切れてきた。リポビタンDでドーピング。既に17時近く、貯金がなくなった。残り20キロ。
5時間目、もう気持ちだけ。暗くもなってきた。お腹もすいた。残り10キロ、17時半。ギリギリ間に合うか間に合わないか微妙。大洗の夜景が見えてきた。あの一番背の高いのはマリンタワーだ。大洗到着。すぐにフェリー窓口へ、18時ちょうど。深夜便に予約を変更してもらったけど、夕方便に間に合うか、乗れるか相談。今ならOKとのこと。荷物の積み込みに時間がかかっているので出発が30分くらい遅れるらしい。
いやぁー、ついに間に合ってしまった。この旅で一番走った。150キロも走ったのに平均時速が20キロだ。疲れた。
フェリーはちゃんと2等雑魚寝部屋に入れた。前回よりは小さい船で、乗客も少な目。
途中で食料の調達が出来なかったので船内の食堂へ行ってみる。前回はバイキングだったけど、今回は食券制で普通の食堂だった。
トラックの人たちは顔見知りが多いのか、大きな集団となって、その中で小さなグループをいくつか作って既に飲み会が始まっていた。みんな目の前に自分のボトルを置いて手酌で呑んでいる。食堂にはウエイトレスが何人かいるけれど、その中で一番明るくて恰幅のいいその一人は、彼ら専任のような動きだ。誰かがマイボトルを持ってくれば水と氷のセットを持ってきてくれたり、お互いが名前を知っているのか、名前で呼び合って冗談を言ったり、肩を揉んであげたり、みんな長いつき合いなのだろう、まるで船上スナックのような展開が繰り広げられている。ボトルに名前が書いてある人もいたので、もしかしたらボトルキープしているのかもしれない。
波が高いのか、船が小さいのか、今日はよく揺れる。
本日の走行距離 147.8km
走行時間 7時間35分
平均速度 19.5km/h
積算距離 3076.9km
2003年09月18日
苫小牧から大洗へフェリー

野暮用にてちょっとだけ帰宅する。苫小牧から大洗への商船三井フェリーにて約19時間の船旅。自転車を車両として積んで総額10,500円。交通手段としては一番安いかな。翌日(今日)の14時に大洗港に到着。自宅まではそこから約120キロ。もちろん自転車で走って帰る。家に着くのは22時過ぎだなぁ。
2003年09月17日
2003/9/17 36日目 バイバイ札幌
2003/9/17 36日目 バイバイ札幌
曇り時々晴れ
札幌→国道36号線→苫小牧→商船三井フェリー
今日、札幌を離れようと思う。一時帰宅しなければならないので、苫小牧からフェリーに乗る予定。準備をして10時頃走り出す。久々にまともに自転車に乗る。国道36号線をまっすぐ走れば苫小牧に着く。そこからフェリーに乗るのだけど、時刻表とか見ていないから、もしかしたら明日の便になるのかも。
少し分かりかけてきた札幌の中心部を抜けて、札幌ドームを横に見れば札幌の町に終わりを告げ、千歳空港が見えてくる。と思ったらサッポロビール工場があるではないか。札幌市内にあるのはサッポロビールミュージアムで、展示とジンギスカンハウスばかりで、実際にはビールは市内ではもう製造はしていない。ここは本当の工場だ。プラントのようなものがいくつも立ち並び、ホップの香りが漂う。工場見学を申し込む。全てコンピューター制御で動いており、製造ラインに人はいない。いくつものビール缶やビールビンが流れていくのを見ていると、何て言えばいいのだろう、意識が遠のくような変な感じになってくる。
お約束の試飲タイムは北海道限定のサッポロビールクラシックや黒生が飲み放題(一応20分と言わる)。すると、社会科見学なのか、小学生の団体がやってきた。彼らはオレンジジュースを試飲、先生もオレンジジュースを飲んでいた。先生におかわりは1杯までと言われていたなぁ。僕は3杯飲んだけど。
ちょっと酔っ払って工場を後にする(自転車は飲酒運転で罰則規定は無いけど捕まります)。ゆっくり広い歩道を走る。千歳空港のあたりは自衛隊があるのか、自衛隊のヘリや戦闘機が飛んでいたり、ジープが走っていたりする。
苫小牧に到着。100キロくらいあるかと思ったけど、思っていたよりも近かった。フェリーターミナルに行くと18時と23時の2便があるという。ちょうどいいので18時の切符を買っていると、すぐに入船案内が始まった。もうこれでちょっとの間、北海道ともお別れ。約19時間の船旅。
本日の走行距離 71.0km
走行時間 4時間27分
平均速度 15.9km/h
積算距離 2805.5km
サッポロビール北海道工場

走っている途中、サッポロビール工場があった。もちろん工場見学、その後はお楽しみの試飲タイム。考えていたよりもすごく近代的な製造設備で全てコンピューターによる集中制御、基本的にラインには人が介在しないので清潔でクリーン。
2003年09月16日
2003/9/16 35日目 札幌ぶらぶら
2003/9/16 35日目 札幌ぶらぶら
曇り時々晴れ
札幌市内
大通り公園のベンチで寝る。ホームレスの人たちも同じように寝ている。これがかなりぐっすり寝ることが出来て、起きたのは8時半。ここはみんなの通勤通りなので、眠い目をこすって起きると、スーツを着た人たちがこちらを見て見ぬふりをしながら早足で会社へ向かっている。田舎だと僕のほうが見られる側になるけど、札幌市内ではそれが逆転して、僕の方がみんなを見ているような感じになる。人間観察をしていると面白い。
今日も市内をぶらぶらしよう。まずは自転車を置きに(隠しに)行く。どこに隠すのかというと、雑居ビルの駐輪場や非常階段の下や壁の陰など、一見して見えないところに置くことが多い。まずはその雑居ビルがどれだけ活動的かを判断する。人の出入りが多いようなところでは人目に付きやすい。できるだけ寂れているような所が望ましい。自転車を止めたらカバーをかける。100円ショップで売っているミニバイクカバーというやつで、原付などにかける銀色のカバー。これを自転車がすっぽり隠れるようにかけると、自転車ではなく、まるでバイクがとまっているように見える。荷物も全部隠れるので少しは安心できる。
市内をぶらぶら。都会は便利だ。興味の赴くままに店に入り見て歩く。いろいろな人がいて、いろいろな物がある。それだけで面白い。まるで海外に来て市場を物色して歩くような面白さがある。ラーメンも食べ歩く。夕方になると夕日が強く射し込む。すっかり歩き疲れて、夕日を浴びて、何も考えずにマス目状の町を歩いていると、頭の中が真っ白で、まるで機械になったような感覚になる。夜になるとまた別の面白さがある。ススキノ周辺は酔っ払いやこれから飲みに行く人たちの流れなど、わざとその流れに入ったりしていくと、町は昼とは別の表情を見せる。都会の夜は寂しがり屋の集まり、だれかがそう言ったっけ。
今夜は少し寒い。湯冷めしそう。フリースを出して重ね着する。少しだけ暖かい。
本日の走行距離 1.5km
走行時間 0時間08分
平均速度 10.7km/h
積算距離 2734.5km
2003年09月15日
2003/9/15 34日目 ツール・ド・北海道
2003/9/15 34日目 ツール・ド・北海道
晴れ
札幌市内→豊平川自転車道→モエレ沼公園→札幌市内
大通り公園のベンチで寝る。慣れるとなかなか快適だ。都会に来ると、その土地のFM局がある。今日はFMノースウェーブを聞いている。するとここ札幌の近くでツール・ド・北海道の最終日をやっているという。地図で場所を確認すると、約20キロ先、もちろん自転車で見に行ける距離だ。近くには豊平川が流れていて、その川沿いには自転車道もある。
会場のモエレ沼公園の周回コースを走るクリテリウム形式のレース。日本舗道とかシマノとかアンカーとか、国内トップのチームが来ている。地元のおばちゃんたちもママチャリでたくさん来ていて、マラソンで振るようなスポンサーがくれる旗を振って応援している。ほのぼのレース観戦日より。やっぱり自転車って面白いなぁ。
本日の走行距離 41.4km
走行時間 2時間45分
平均速度 15.0km/h
積算距離 2733.0km
ツール・ド・北海道

今日は日本最大級のステージレース、ツール・ド・北海道の最終日。ちょっと走った所のモエレ沼公園の周回コースをクリテリウム形式で争う。日本舗道が有するリーダージャージと2位(シマノ?)との差は17秒らしい。途中のポイントの取り方によってはぎりぎり巻き返せるくらいか。周回コースなのでレースを追わなくても何回も見ることができる。日本のトップクラスの走りを見られて満足。
2003年09月14日
2003/9/14 33日目 札幌
2003/9/14 33日目 札幌
曇り時々晴れ
小樽温泉オスパ→国道5号線→札幌→大通り公園
小樽を出発。いまいち小樽は良く分からなかったなぁ。40キロほど走るといよいよ札幌。もうここからはずっと都会。車も人も店もたくさん。
札幌の街中に入る。都会に入ればみんな見て見ぬふり。小樽で慣らしておいてよかったなぁ。いまさら世間では連休ということに気づく。大通り公園はフードランド北海道とかいうイベントで盛り上がっている。自転車を隠せる所に置いて街を歩く。観光客もいっぱいいる。もう都内と変わらないから、みんなそれぞれ自分の事でいっぱいだ。一通り歩き回って把握したら大通り公園に戻ってイベントも見て回る。ホテルのレストランも屋台を出していたりする。つまみながら軽く。
落ち着いたところでビッグカメラに行って髭を剃る。マッサージチェアに横になってうとうと。気づいたらもう閉店のほたるの光が流れていた...
今日は大通り公園で野宿。ここ札幌にもホームレスの人が10人くらいいる。札幌は寒くて大変だろうなぁ。真似してテントは張らずにベンチに寝袋で横になるだけ。いままではたいていテントを張っていたので寝袋は暑くて使うことがなかったけど、今日初めて本格的に使う。
夜中、突然の強い雨。右往左往してたらすぐに止んだ。でも荷物はびしょ濡れ。
本日の走行距離 43.42km
走行時間 3時間21分
平均速度 12.9km/h
積算距離 2691.6km
札幌すすきの

札幌はすすきの。昔は薄野と言ったらしい。かなり観光客が多い。条例で客引きが禁止されているという。気をつけていればかなり安心できる歓楽街に見える。取材しただけで中国人に海に沈められてしまう歌舞伎町とは大違い。
2003年09月13日
2003/9/13 32日目 台風接近
2003/9/13 32日目 台風接近
曇りのち台風
色内埠頭公園→小樽温泉オスパ
台風が近づいている。朝から風が強い。観光情報センターに行って自由に使えるパソコンでこちょこちょHPを直したりする。外に出ると既に雨が降っていた。荷物はびしょ濡れ。急いで今日泊まる健康ランドに行く。小樽温泉オスパ。海水よりしょっぱいお湯がお肌をすべすべにしてくれるらしい。
溜まっていたHPの更新とかをする。朝までいて2000円。久しぶりに屋内で寝た。寝るところは2階の休憩室でみんな雑魚寝。台風が去るまでゆっくりする。
体重はかったら、出発してから1キロしか減ってなかった...おかしいなぁ。
本日の走行距離 5.22km
走行時間 0時間28分
平均速度 11.0km/h
積算距離 2648.2km
情報
今回の旅にはソニーのCLIEというPDAを持ち歩いている。メールとHP更新用だ。PDAでwebページを見るのは疲れるのでしない。観光などの情報収集はパンフレットやガイドブック、同じようなチャリダーやライダーの人たちとの話や地元の人に聞いたりするのが主な情報源となる。これで大体事が足りる。また、実際に自転車を走らせてその場所に行くので生のリアルなものを見ることが出来る。
ただし世の中の動きとかニュースはそうはいかない。すべてをリアルに見に行く事は出来ない。他からの伝聞に頼るしかない。強力なメディア、テレビはほとんど見られない。それが逆に面白い。各種メルマガだったり雑誌を立ち読みしたり、パソコンが設置されている所でwebのニュースを見たり。まぁ世の中のニュースからまるっきり離れて旅をすることも出来るけど、それでは面白くないだろうと思う。もっと多くの情報源から自分で判断して拾って再構築できるようになりたいなぁ。
休憩がてら立ち読みしてたら、PLAYBOY誌(カタカナではなく英字の方)に田中宇(たなかさかい・http://tanakanews.com)氏のインタビューと写真が載っていた。こんな人なのかぁ。
tanakanewsはアカシックレコード(佐々木 敏・http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/)も同時に読むとバランスがいいのではないかと思う。佐々木敏氏も見てみたいなぁ。
まぁ、どちらも数ある一つの情報源として。
この情報も知っている人は知っている、例の八ヶ岳からの警告がかなり波紋を呼んでいる。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200309/13/20030913k0000m040108000c.html
いつでも備えあれば憂いなし。
http://homepage2.nifty.com/bosaigoods/index.htm
台風接近
北海道に台風が接近。今日はまだ小樽におります。健康ランドに台風が通り過ぎるまでいる予定です。
12:00 小樽温泉オスパに入る。既にずぶ濡れ。
14:00 あれ?外は青空になってきた。
20:00 風が強くなってきた。雨も少し。まぁいいや。もう一度風呂に入ってこよう。
2003年09月12日
2003/9/12 31日目 小樽、運河と石造建築の町
2003/9/12 31日目 小樽、運河と石造建築の町
曇り時々晴れ
道の駅スペースアップルよいち→国道5号線→小樽→色内埠頭公園
10キロちょっと走るともう小樽に着く。あぁ、都会だ。人がいっぱいいる。こんな汚い格好をして場違いだ。観光客には物珍しそうに見られる。みやげ物屋は相手にしようとせずスルー。
探さなくてもコンビニがある。道沿いにはずっとおみやげ屋が並んでいる。観光バスから人がどっと流れ出てくる。修学旅行な学生もいっぱいいる。運河沿いには運河の絵を描いて売っている人、ポラロイド写真を撮って売っている人、名前や動物を針金で形作ってくれる人、人力車や馬車の観光案内、多段重ねソフトクリーム屋、ガラス工芸、オルゴール館、ガス燈、ラーメン館、タラバ蟹、ウニイクラ丼、みんな持っている'るるぶ'、すべてフルコースで用意されていて、今の僕にはきつすぎる。最初はもう本当に疲れてウンザリする。
逃げるように高台の小樽公園に上り、市街を見下ろす。かなりの時間をかけて下界に下りていく心の準備をする。
そして自転車を隠れるところに止めてゆっくり歩き始める。次第に自分なりのフィルターが出来て見えてくる。運河とそれを囲む石造りの倉庫群、夕暮れ、ハロゲン光、オルゴールの音、明治以前から湾岸都市として栄えた歴史や誇り、石造りの歴史建造物の重さ。
今日は埠頭公園にテントを張る。埠頭の明かりがきれいだなぁ。
都会に来たら夜はご当地FMだ。小樽FM76.3。流れてきたのは中島みゆき。「ヘッドライト~テールライト~旅はまだ終わらない~~♪」
本日の走行距離 35.14km
走行時間 2時間59分
平均速度 11.7km/h
積算距離 2642.9km
2003年09月11日
2003/9/11 30日目 積丹半島
2003/9/11 30日目 積丹半島
曇り時々晴れ
神恵内青少年旅行村→国道229号線→積丹半島→神威岬→余市町→道の駅スペースアップルよいち
今日は積丹半島を走る。これを抜ければいよいよ小樽、札幌だ。海岸沿いの道をずっと走る。海岸沿いはたいていは工事現場が多くてダンプがたくさん走っている。積丹半島も例外ではない。険しい岩が立ち並ぶ所に道路を通したのでトンネルも多い。2000メートル(2キロですよ!)超級のトンネルも珍しくない。ダンプ同士がすれ違えない狭いトンネルもたくさんあって、ダンプがトンネルに入るときに向こう側から来るであろうダンプに自分が先にトンネルに入るよと知らせる為の警笛をブッブーと鳴らす。それがトンネル内にものすごい大音量で響いてかなりびっくりさせられる。
もっとひどいのがあった。地域によっては水洗トイレではないのか、いわゆる汲み取り車、バキュームカーが走っている。それとトンネルを共にしたら最後、2キロ先まで息を止められるはずもなく、出口まで悲惨な目に会う。
積丹半島の端、神威岬へ行ったけど強風のため先端までの道は封鎖されていたのは残念。積丹半島も断崖絶壁というか、険しい岩が立ち並ぶ海岸沿いを進む。確かに景勝としてはすばらしいのだが、最近は食傷気味だ。
古平町を通って余市町へ、これで積丹半島を抜けた事になる。ここまで来ればいままでの感覚からするともう都会だ。近い間隔でコンビニがある。積んでいた水の半分を捨てた。いままでは最高で3.5リットルを積めるようにしていたけど、これから当分は1.5リットルもあれば十分だろう。道の駅スペースアップル余市に到着。小樽までもすぐだけど、今日はここに寝ることにする。道の駅に併設して子供宇宙博物館みたいなのがある。余市町は宇宙飛行士、毛利守さんの故郷らしい。町の到るところにスペースシャトルがある。展示は子供向けの体験アトラクションみたいなのでパス。売店に宇宙食があったので高かったけど買ってみた。さらに隣にはニッカウイスキー余市工場がある。もちろん工場見学をする。30分おき?にガイドの人が案内してくれる。工場内は既にウイスキーのいい香りが漂っている。製造行程とか貯蔵庫などを見学して、最後はお待ちかねの試飲タイム。樽出しカスクの10年物のモルト。まだ加水していないので60度くらいある。口の中がじわぁーっと熱くなって香りが広がり、それが次第に胃の方に下りていく。豊かで贅沢な味だなぁ。ニッカの余市に対抗するのはサントリーの山崎だ。今度は山崎の工場にいかなくちゃ。その前にサッポロビール園だなぁ。
宇宙食は枝豆とチキンライスを買ってみた。宇宙食と言っても、まぁフリーズドライな訳で、簡単に言うとカップラーメンのかやくと同じような物。枝豆はお菓子みたいにそのまま食べた。口の中で水分を吸収して微妙にゆでた枝豆に近くなる。チキンライスはお湯を入れて10分待って食べる。お湯が多すぎたのかリゾットみたいになった。カリフォルニア米だからこれでもいいか。味はきちんと付いているのでなかなか。宇宙食と米軍がイラク戦争で食べているMREレーションならMREの方が断然おいしそうだ。
ブラックニッカのポケットボトルを飲みながら宇宙食。これぞ余市通。
本日の走行距離 87.40km
走行時間 5時間28分
平均速度 15.9km/h
積算距離 2607.7km
ニッカウイスキー工場

余市にあるニッカウイスキーの工場を見学。ポットスチルとか貯蔵樽とか製造行程を見学。もちろん最後には試飲が待っている。出てきたのは樽出しカスクの10年ものモルト。加水してないので60パーセントくらいあると思う。口の中でじわぁーと広がってフィニッシュも長いけどスッキリ。あのマイケルジャクソン(歌の方ではなく酒評論家の方)も高採点だとか。
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