2006年06月28日
スタートはここから
karamawari.com を見やすくするために再構築するための自分メモ。
旅の間に書きなぐった文章なので、振り返って見てみると恥ずかしいですね。
スタートはここから
http://www.karamawari.com/archives/2003/06/post.html
タイトル下の <<なんとか|なんとか|なんとか>> で行ったり来たりできます。使いづらいなぁ。
そうかぁ、初めて出発したのは3年前にもなるのか...
2006年06月24日
2006年01月01日
あけましておめでとうございます
昨年中は全国のみなさまに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
おかげさまで自転車日本一周を達成することができ、
大変充実した1年となりました。
今年もより良い年になるよう、精進して参ります。
本年もよろしくお願いいたします。
2005年11月19日
ゴールしたかも
どこがゴールか分からん。一応、日本をぐるっと一周走って、出発点の千葉市に帰ってきたので、日本一周が終わったっぽい。西日本に出発するまで住んでいたアパートは、旅の出発と共に引き払っているので、千葉に帰って来ても、もう、物理的な出発点に戻る事はできない。
とりあえず日本一周を完了したということで乾杯してる。よく分からないけど終わったようだ。
後で詳しく書くが、最後にラストスパートで千葉まで走ってきて思った事は「帰る場所」。最後はかなり無茶をして走ってみたが、もうフラフラになって疲れ果て、無心のような状態でペダルを漕いでいる時にふっと出てきたのが「帰るトコ」ということ。
旅に出て、旅に出たはいいが、どこに帰るのか?物理的な出発点に戻ってくればいいのか?帰る所はどこなのか?帰る場所は物理的な土地でいいのか?帰るとこは出発した家なのか?帰る床なのか?それとも「帰るとこ」は心の中にあるのか?いつも毎日、帰っていたのはどこだっけ?
ゴールに線は引かれているのか?自分で線を引くのか?誰かが引くのか、頼むと引いてくれるのか?それともゴールラインなど無いのか?誰かと競争してたんだっけ?
この旅は空回りだったのか?日本一周走ったくらいでは分からないのか?世界一周をしなければ分からないのか?世界一周のゴールはどこなのか?世界一周してもどこに帰るというのか?
東日本は一人で旅をした。西日本は二人で旅をした。帰るとこ、一つは見つけたのかもしれん。
そもそも、からまわりしてもしなくても、人はいつか、土に帰るか。
おー帰ってきた
深夜の銀座を通り過ぎ、日本橋で右折して国道14号線へ...
もうさすがに眠い。疲れた。時間は夜中の2時をまわっている。日本橋から右折して国道14号をずっと走っていけば千葉に着く。日本橋のコンビニで休憩。コンビニでリポビタンとか飲む。ずっと雑草とか道草とか食べてきたのに、都内に入ったらもう侵された。薬で元気を出す。お金で元気を買う。
寒い中、コンビニの前で休憩していると、向こうのほうに道路に仰向けに寝てる人がいる。ホームレスではない、きちんとスーツを着ているようだ。酔っ払いかぁ。もう終電も終わっているし、こんなとこで寝てたら風邪引くよ。と言おうかと思ったけど、寝てるようで起きているっぽい。立ち上がってフラフラ歩いたりしては、また横になって寝てる。あーあ、スーツがボロボロになっちゃうよ。
酔っ払いを横目で見つつ、おなかがすいたので、もう一度コンビニに入って食料を調達。食べようと思って外に出たら、もうその酔っ払いはいなかった。残りの距離を走りきるべく、お腹を満たす。酔っ払いが寝ていたところに、何か落ちてる。落ちてるというより放置されている。上着でも落としたのかなと思ったら、カバンだった。カバン置いてくなよ...
酔っ払いはどこかに行ったのか、もういない。どうやって帰ったんだろう。タクシーにでも乗ったのかな?このカバンはこのまま放置しておいてもいいが、それではかわいそうなので、交番へ届けよう。日本橋の交番に行ったら、誰もいない。鍵が閉まってる。見回りにでも行ってるのかな?まぁこの先にも交番あるでしょということで、そのカバンを持ったまま走り出す。交番に拾い物を届けようとしているのだが、もしこの状態で職務質問されたら、逆に私は窃盗の容疑にかけられたりするのだろうか?
交番って探そうと思うとなかなか無いね。両国のあたりに交番があったので、行ってみると、そこも不在。巡回とかで鍵がかかっている。もう勘弁してくれ。このカバンを、もうそこら辺に置いていこうかとも思ったよ。巡回中の警察官がいたので、カバン拾ったよ、交番どこ?と聞いてみるが、この時間は近くの交番はみな、巡回に出ているから、この先に交番ではなくて本所署という警察署があるから、そこに行って頂けますかとのこと。まぁ通り道だからいいけどね。
それで署の前に自転車を停めて、カバン持って中に入って行く。この旅で初めて警察にお世話になるよ(笑)。署の中には数人が詰めていて、一番若くて暴走族の取り締まりなら最前列で追いかけるような、がたいが大きく威勢のいいようなお兄さんが、対応してくれる。奥のほうに座っている年配の方は、なんだ拾得物か、若いの対応して、みたいな感じで座り続けている。
書類を作るとかで、署のカウンターで警官と一緒に中身の確認。ここで初めてカバンの中身を開けたのだが、なんかいろいろ入っている。携帯電話から免許証から書類から財布まで、サラリーマンが持っているようなものすべて入っていた。現金の確認とかもするらしく、財布を開けて金額を数える。9万円くらい入ってるよ。名刺が出てきたので見ると、かばんの持ち主は国土交通省の方らしい。しっかりしてくれよ国交省。今までずっと日本の道路を走ってきたけど、良い道路も、ダメな道路もあった。でも日本の道路はすごく良いと思うよ。日本の道路がずっとつながっているのも実際に走ってみて分かった。国道1号線をずーっと走っていけば大阪まで着く。国交省も良く頑張っていると思う。けど、自分達が作った道路だからといって、酔っ払って道路に寝ちゃだめだよ。
警官が拾得物の権利どうしますか?権利って何?と思ったけど、あぁ1割バックのことか。放棄しますと言って、書類にサイン。拾得者の住所も伝えないというのにも○して、これで終わり。これからも頑張って良い道路を作ってください。
さぁ、変に時間を使ってしまった。千葉までは、まだあと40キロくらい残っている。走ろう。狭くてガタガタな歩道を走っていく。体力的にも、そろそろ厳しくなってきた。特に相方は大変そうだ。眠い。疲れた。痛い。痺れる。もう早く終えてしまおう。走っていても、もう何も考えない。考える気力も無くなってきている。ただただ事故にだけ気をつけて淡々と走っていく。ゴールを目指して走っていく。
もう旅も終わるのか。いよいよゴールか。いやまて、ゴール?ゴールはどこだ?突然と頭に浮かぶ。どこがゴール?ゴールなんて無いじゃないか。出発が千葉だったから千葉に帰ってきた。地図の上ではこれで円が閉じるけど、それはただそれだけだ。
だんだんと夜が明けてきた。もうここまで来れば知っている道だ。自転車道のような裏道を走って千葉まで行く。朝日が昇って来るころ、車の数も増えてきた。みんなはいつもの普段の生活が始まっている。私は長かった旅が終わろうとしている。その両者が同じ道を同じ方向に走っている。T字路ではまったく逆の方向へ分かれていく。Y字路では次第にだんだんと離れていく。十字路では交差する。これで日本一周も終わりだ。普段の生活に戻ろう。普段の普通の生活に。普通の普通の生活に。曲がる場所を間違えないように。
今日は11月18日(日曜日)か。普段なら何してるかな。日曜日だからGIROの朝錬に出てるかな。それとも寝坊してるかな。幸い朝錬にちょうどいい時間だ。行ってみようか。さすがに徹夜で200キロ走ってきたから、ゴールスプリントでは負けるかな。
2005/11/18
走行距離210km
積算距離16893
静岡県沼津市→国道1号→箱根峠→国道1号→国道15号→東京都日本橋→国道14号→千葉県千葉市
2005年05月13日
2005年04月01日
日本一周自転車旅へ再出発?
4月末には、またまた日本一周自転車旅へ、再出発する予定です。
東京より北側は走ったので、今度は南に向けて走り出します。
コツコツモゾモゾと準備中。
過去の記事を付けたしやリライトしています。
私は雪の降る北国で育ったので、北日本のことは知っている。
南については無知に等しい。
南の方は、どんな日本なのかな?
2004年05月24日
自転車を漕いで自家発電
長く自転車を漕いでいて感じることは、「食べないと進めない」ということだ。自転車は人間がエンジンなのだから、当たり前の事だけど、本当に「食べないとペダルを漕げない」ということを実感する。100km程度なら食べなくても勢いで走れる。しかしこれが1週間のツーリングとか、1ヶ月の自転車旅、距離が長くなればなるほど「食べないと走れない」というか、「食べた分だけ走れる」という事を実感する。本当に自分のこの体がエンジンなのだと心身で感じる時がある。
旅行中の電源は自転車を漕いで自家発電している。自分が燃焼機関となり、食べて走った分だけ電気が出来る。その電気でホームページを作ったり生活を便利にしたりする。
1.食事を食べ消化する
(食べ物のエネルギーを摂取する)
2.自転車を漕ぐ
(食べ物のエネルギーを燃焼して運動エネルギーにする)
3.車輪が回りハブを回す
(運動エネルギーを電気エネルギーに変換する)
4.電池を充電する
(電気エネルギーを蓄積する)
5.電気を使う
(エネルギーを消費する)
というプロセスを経て自分が食べたものを電気に変えるのだ。自分がエンジンとなり、燃焼機関となり、電気を作るのだ。
これを実現するために、旅の前半戦より既に導入していたのだけど、自家発電の為の秘密兵器があるのだ。I氏のご協力を得て前輪に取り付けたハブダイナモから電源を取り、単三乾電池を充電させる仕組みである。なんて事はない、整流回路と電池ホルダーだけなのだけど。
ハブダイナモ(シマノのHB-NX20)はカタログ値で6V-2.4Wを発電するらしい。実際に測定すると時速20km/hくらいまでは速度とともに発電量が上がり、時速18km/hで5V程度、時速25km/hくらいで6Vの頭打ちになるようだ。また測定するとハブダイナモから出てくるのは交流電流だったので、そのままでは乾電池につないでも充電は出来ない。なので交流から直流に変換する整流回路を取り付ける(写真の小さな黒い四角い物)。
これを単三電池4本を直列に繋げた充電用電池に接続すれば、自分が走った分だけ充電される。
充電地は1.2Vだから6V - (1.2V x 4本) = 1.2Vとなり、整流での電圧低下も考えて充電は電圧1.0V程度で行われるので、急速充電というよりは、ちょっとゆっくりな充電かなと思う。(本当は電池は直列つなぎではなく、電圧変換して並列にして充電したほうがいいかもしれない)
また、適当に計算すると、6V-2.4Wだから、400mAが出るわけで、これを800mAh容量のニッカド充電池4本を満充電するには、
(800mAh x 4本) / 400mA = 8h
ということで8時間必要だ。つまり平均時速20km/h(6V起電)で8時間走ったら、普通のニッカド単三充電池は満タンになるということ(だと思う)。ニッカド(NiCd)ではなくもう少し容量の大きなニッケル水素(NiMH)電池ならば1700mAhくらいの容量があるから、満充電するには
(1700mAh x 4本) / 400mA = 17h
ということで17時間くらいかかるということ(だと思う)。
電池が違っても充電される実容量は変わらないのだから、満充電にかかる時間は問題ではないが、この時間を目安にして充電している。実際には満タンにしたり過充電したりすると、電池が爆発とか液漏れとかしそうなので、適当に8割くらい充電されたと思ったら使うようにしている。
この自家発電した電気で携帯を充電し、写真を撮り、文字を打って、メールを送信する。するとホームページが更新される。
2004年04月24日
これはすごいよ!
これから始まる旅のホームページ写真は携帯の写メールにしようと思っている。今までは『デジカメで撮影→PDAに取り込み→記事書く→AirH"で送信』という手順を経てblogを更新してきたが、なかなか手順が多くて大変だった。
いつかは携帯で更新しようと思っていたけどそれが実現しそうだ。早速AuのW21Hという機種を手に入れて使い放題の契約にしてきた。これで携帯で写真撮り放題&送り放題になる。ここまでは今までも方法は違えど実現してた事。
今回は何が違うかと言うと、blog更新をするこのカメラ付き携帯端末にGPSが付いている事だ。GPSっていうのはカーナビとかに付いている人工衛星を使って位置情報を得る技術の事だけど、最近のAuの端末にはほとんど付いていて、主にナビウォークとして使われている。それを実際に使ってみると実に面白い。僕が引かれたのは撮った写真にGPSのデータを埋め込める事。これはすごいよ!写真革命だ。
デジタル写真が大流行だけど、デジタル技術を今までの写真と同じように「きれいさ」「小ささ」「安さ」「簡単さ」「保存性」を求めるように使っているのがほとんどだが、それは今までの延長線上でしかない。しかし、このGPSデータ(地球上の正確な位置情報)が写真に埋め込められているというのは今までに無い体験だ。
もっと言えば、今までの銀塩写真はそこに写っている物がすべてであった。何を撮ったのか?つまりは、「かつてそこにあった」、目の前の物や事が写真に写った。しかし、デジタル写真の最先端、写メールは写真を撮った場所まで写し込んでしまうようになったのだ。もちろん普通のデジカメと同じようにシャッタースピードや絞り値、何年何月何時何分何秒に撮ったのかも自動的にExifとして記録される。
5W1Hの要素である、「いつWhen、どこでWhere、だれがWho、なにをWhat、なぜWhy、どのようにHow」のうち、4つが自動的に記録されるようになった。つまりWhat=写ってるものそのもの、When=写した日時、Where=撮影場所、How=カメラデータである。残るのはWhoとWhy『誰がなぜ撮ったか』しかない。あとの残りは勝手にカメラが記録してしまう。
『誰がなぜ撮ったか』という事しか人はコントロール出来なくなった。確かに写真がカメラという「装置」を通して行う行為である以上、ずっと昔から、写真が生まれた時からWho-Whyしか残ってなかったのかもしれない。しかし今、残り4つは機械が容赦なく冷酷に記録する。もちろんこの「からまわり」は、(僕が写真に写って無い限りたぶん)僕が自分で撮った写真が載っているからWhoも決まってしまう。残りはなぜ撮ったのか?しか残らない。「なぜ撮ったのか?」「なぜ撮るのか?」そこに山がかるからか?
携帯の小さな画面で文章を打ってたら何を書いているのか分かんなくなってきた。画面が小さいから前の方が読み返せないので話の流れが自分でも分からなくなる。
正確な位置が表示されるのは、それはそれで難しい問題がある。全部ばれちゃう。写真は真実を写すと書くけど本当は嘘つきだ。撮影場所や撮影日時なんかが表示されたら写真で嘘をつけなくなってしまう。あ、それとも嘘をつく手段が一つ増えたのか?
とりあえず撮った写真と撮った場所を動作テストも兼ねて送ってみるよ。家の中で撮ったから、多分僕の家に限りなく近い所が表示されてしまうはず。
2003年12月05日
本島最南端に行けない?
いわきコーポレーションが本島最南端を閉鎖するらしい。
http://373news.com/2000picup/2003/12/picup_20031213_4.htm
http://kyoto-np.co.jp/news/flash/2003dec/04/CN2003120401000462A2Z10.html
日本の本島最南端は鹿児島県の佐多岬である。「本島最南端」のチェックポイントとして通るべきところなのだ。しかし、その佐多岬の南端までの道路は国道・県道などではなく私道で、その管理者であるいわきコーポレーションというところが観光地化している(らしい)。しかもその道路は自転車では通ることができない事はチャリダーの間では有名だ。道路の途中に料金所があり、それより先は車しか入れてくれないらしい。そこでサイクリストは泣く泣く自転車を降りてバスに乗り換えて本島最南端に到達するのだ。その佐多岬までの道路が封鎖になるという。
県や市が買い取ってくれて再開してくれればいいのになぁ。